大木トオルプロデュースによる『横浜野音の奇蹟』横浜野音の一番熱かった日が4枚組CDで蘇り、8月23日発売！

横浜野音の奇蹟

悪魔のはらわたブギウギ・バンド(加部正義、ジョン山崎ら初出)!ミッキー吉野グループ!パワーハウス・ブルース・バンド!ニュー・ゴールデン・カップス!エディ藩&オリエント・エキスプレス!+スペシャルゲスト大木トオルなどが一堂に会した1974年8月、横浜野音の一番熱かった日が4枚組CDで49年目に公式発売。

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郡山ワンステップ・フェスティバルの興奮冷めやらぬ、1974年8月16日。横浜野外音楽堂で行われた大木トオル、プロデュースによるイベントのほぼ全てを収めたテープが発見された。それは当時の最新機器であるカセットデンスケ(ソニーTC2800)とコンデサーマイク(ソニーECM97A)で録られたもの。約50年前の音源がかなり良好な状態で蘇る。

ブレイク直前のダウンタウン・ブギウギ・バンドからスタート。続いてボーカルにアイ高野を擁したミッキー吉野グループが登場し、そして、この日限りのセッション・バンドと思われる加部正義、ジョン山崎、林恵文らによる悪魔のはらわたブギウギ・バンドと、伝説のパワーハウスからブルース・バンドに進化した竹村栄司率いるパワーハウス・ブルース・バンドへ。クリエイション(本作では収録ナシ)を挟み、デイヴ平尾、柳ジョージ、蜂谷義泰、加部正義、金沢純によるニュー・ゴールデン・カップスが登場し、最後はエディ藩&オリエント・エクスプレスで終わる。横浜野音が一番盛り上がった1日を収めたものであり、日本ロックがピークとなる1975年の前に、横浜ロックは最高潮を迎えていたと伝説的に語り継がれているものである。

収録内容

【CD1】
[ダウンタウン・ブギウギ・バンド]
01. 網走番外地
02. ちゅうちゅうタコかいな
[ミッキー吉野グループ]
03. Play Your Song
04. Nobody Cares About The Railroads
05. When You Smile
06. Little Bitty Pretty One

【CD2】
[悪魔のはらわたブギウギ・バンド]
01. Root 66
02. Johnny B. Goode
03. Lucile
[パワーハウス・ブルース・バンド]
04. Introduction Blues Jam
05. If You Be My Baby
06. Love Me Baby
07. Shake Your Moneymaker
08. I Feel Like A Millionaire
09. Blues Jam
10. Hey Mr. Blues

【CD3】
[ニュー・ゴールデン・カップス]
01. Introduction
02. Who Do You Love
03. Jesus Is Just Alright
04. Dark Eyed Cajun Woman
05. Long Train Runnin'
06. That's Alright Mama
07. Blues Jam
08. Disciple

【CD4】
[エディ藩 & オリエント・エキスプレス]
01. K.S.D.
02. Everyday I Have The Blues
03. Jam ～ Members Introduction
04. Got My Mojo Walking
05. Killing Floor
06. 9 O'Clock
07. I Want To Be With You
08. Express Shuffle