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『クリュイタンスの芸術 CD3タイトルセット(全5枚)』~INA所有音源をALTUSがマスタリング!

クリュイタンス

ALTUSのクリュイタンス指揮タイトルから
珍しいレパートリーも含むフランス音楽集と
ハスキルとの協奏曲をひとまとめにした数量限定セット!

 

ALTUSから発売されているクリュイタンス指揮のタイトルから3タイトル(全5枚)を、単売パッケージそのままにクラフト調の三方背ケースに収めた数量限定セットです。INA(フランス国立視聴覚研究所)所有音源をライセンスし、ALTUS入魂のマスタリングでCD化。

【ALT-501/2】パリ音楽院との1日のコンサートを収録。ドビュッシーの2曲はクリュイタンスにとって正規録音がなく、特に《選ばれた乙女》はレパートリーとしても初音盤化と思われる貴重音源!ラヴェルの作品も既発演奏との聴き比べが興味津々です。《選ばれた乙女》を歌うソプラノのジャニーヌ・ミショーはパリ音楽院で学んだフランス音楽のスペシャリスト。名作フランス・オペラのソプラノ役をほとんど歌いつくしコンサート活動も多かった彼女、《選ばれた乙女》は得意曲のひとつで、楽曲の勘所を見事に押さえた美しい歌唱が聴けます。

【ALT-503】フランス国立放送管とハスキルの独奏によって同日に演奏された協奏曲2題。クリュイタンスの伴奏は激情と熱気がありながらも品格を損なわず、ハスキルは深みのある音色で美しく飛翔。その豊かな表現はどれも確固たる意志に裏打ちされたもので、実に論理的に音楽が展開されていきます。モーツァルトでの香り立つ木管も絶品。ベートーヴェンは更に自由な広がりと大胆さがプラスされた音楽となり、芯のある高貴さに貫かれた、このコンビにしか成しえない堂々たる演奏が生成されます。

【ALT-504/5】フランス音楽を中心にまとめた充実の2枚組。あまり知られていないバレエ「ジュピターの恋」は1946年にシャンゼリゼ劇場で初演された作品で、いわば同時代の音楽。モダンな美しさにあふれ、弦も木管も金管も聴かせどころたっぷり。ハープや打楽器も活躍し、色彩の見本市のような近代オーケストレーションの愉しみが満載!この時代のクリュイタンスの演奏で聴けるとは、なんとも貴重な名演奏です。お得意の「幻想交響曲」「展覧会の絵」も、新たな発見の喜びに満ちた大演奏。みなぎる生命力と、曲の隅々まで手の内にしているであろう抜群のコントロール。色彩豊かな音のパレットを駆使して繰り出される豊饒な音響効果。圧巻の出来栄えです。
(キングインターナショナル)

【曲目】
【ALT501/2】
[Disc1] ドビュッシー:(1)3つの夜想曲、(2)カンタータ《選ばれた乙女》
[Disc2] ラヴェル:(3)道化師の朝の歌、(4)マ・メール・ロワ、(5)ラ・ヴァルス
演奏:(1)(2)マルセル・ブリクロ(合唱指揮)/フランス放送合唱団(女声合唱)、
(2)ジャニーヌ・ミショー(選ばれた乙女;ソプラノ)/アニエス・ディスネ(語り手;メゾソプラノ)、
パリ音楽院管弦楽団
録音:1958年9月4日/ブザンソン音楽祭(ライヴ、モノラル)

【ALT503】
モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491、ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番 ト長調 作品58
演奏:クララ・ハスキル(ピアノ)、フランス国立放送管弦楽団
録音:1955年12月8日(ライヴ、モノラル)

【ALT504/5】
[Disc1] (1)ウェーバー:歌劇《オイリアンテ》序曲、(2)ベルリオーズ:幻想交響曲
[Disc2] (3)イベール:バレエ音楽《ジュピターの恋》、(4)ベルリオーズ:《ローマの謝肉祭》序曲、
(5)ムソルグスキー/ラヴェル編:組曲《展覧会の絵》
演奏:フランス国立放送管弦楽団
録音:(1)(3)1955年12月8日/パリ、シャンゼリゼ劇場、(2)1954年11月11日/パリ、シャンゼリゼ劇場、
(4)(5)1959年9月20日/モントルー音楽祭(すべてライヴ、モノラル)

【演奏】
アンドレ・クリュイタンス(指揮)

カテゴリ : ニューリリース | タグ : ボックスセット(クラシック)

掲載: 2023年12月20日 00:00