三浦文彰&清水和音/ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ全集(4枚組)
高い音楽性と抜群のテクニックで相性抜群のふたりが挑む現代最高のベートーヴェン!
日本を代表するピアニスト清水和音と現代最高のヴァイオリニストと欧米でも高い評価を受ける三浦文彰。
ふたりの高い音楽性とクラシック音楽演奏の正当な伝統的演奏技術が共鳴し、偉大なアーティストたちが多くの名盤を残してきたベートーヴェンのヴァイオリンソナタ史に新たなる名盤を誕生させました。
ベートーヴェンならではの深い感動の世界に聴くものを誘う聴きごたえ十分の全集の誕生です。
(avex)
収録予定曲:
Disc-1~4
ベートーヴェン:
ヴァイオリン・ソナタ第1番 ニ長調 Op. 12, No. 1
ヴァイオリン・ソナタ第2番 イ長調 Op. 12, No. 2
ヴァイオリン・ソナタ第3番 変ホ長調 Op. 12, No. 3
ヴァイオリン・ソナタ第4番 イ短調 Op. 23
ヴァイオリン・ソナタ第5番 ヘ長調「春」 Op. 24
ヴァイオリン・ソナタ第6番 イ長調 Op. 30, No. 1
ヴァイオリン・ソナタ第7番 ハ短調 Op. 30, No. 2
ヴァイオリン・ソナタ第8番 ト長調 Op. 30, No. 3
ヴァイオリン・ソナタ第9番 イ長調「クロイツェル」 Op. 47
ヴァイオリン・ソナタ第10番 ト長調 Op. 96
三浦文彰(ヴァイオリン)
清水和音(ピアノ)
[録音]2023/6/14~16(ソナタ1,5,8番)&
2023/8/29~31(ソナタ3,4,9番)&
2024/1/23~26(ソナタ2,6,7,10番)
稲城市立iプラザ
三浦文彰(ヴァイオリン)
世界最難関と言われるハノーファー国際コンクールにおいて史上最年少の16歳で優勝。ロサンゼルス・フィル、マリインスキー劇場管、ベルリン・ドイツ響などと共演。共演した指揮者にドゥダメル、ゲルギエフ、フェドセーエフ、ズーカーマンなど。18年から〈サントリーホール ARKクラシックス〉のアーティスティック・リーダーに就任。21/22シーズンにロイヤル・フィルのアーティスト・イン・レジデンスも務める。22/23シーズンにはバルセロナ響、ウィーン室内管などと共演。ピリスとのデュオリサイタルを行う。23年2月、3月にウィーン、パリ、日本、ソウルでリサイタルを行い絶賛を博す。
この録音の使用楽器:
第1番、第5番、第8番:ストラディヴァリウス 1704年製作Viotti[宗次コレクションより貸与]
第2番、第3番、第4番、第6番、第7番、第9番、第10番:グァルネリ・デル・ジェス「カストン」1732年製[ 株式会社クリスコ(志村晶代表取締役)から貸与 ]
清水和音(ピアノ)
完璧なまでの高い技巧と美しい弱音、豊かな音楽性を兼ね備えたピアニスト。ジュネーヴ音楽院にて、ルイ・ヒルトブラン氏に師事。1981年、弱冠20歳で、パリのロン=ティボー国際コンクール・ピアノ部門優勝、あわせてリサイタル賞を受賞した。これまでに、国内外の数々の著名オーケストラ・指揮者と共演し、広く活躍している。室内楽の分野でも活躍し、共演者から厚い信頼を得ている。これまでにソニーミュージックやオクタヴィア・レコードなどから多数のCDをリリースし、各誌で絶賛されている。ショパン、ベートーヴェン、ラフマニノフなどを中心に幅広いレパートリーを誇り、2021年にはデビュー40周年を迎え日本を代表するピアニストとして活躍中。桐朋学園大学・大学院教授。
【東京・大阪】清水和音×三浦文彰 ベートーヴェン ヴァイオリン・ソナタ全曲演奏会Ⅱ
「現代最高のベートーヴェンを披露する!」
ストラディヴァリウスを凌ぐ名器 『イエスのグァルネリ』 を得て、ベートーヴェンの傑作ソナタ全曲演奏に挑む入魂のリサイタル
◆出演
三浦文彰(ヴァイオリン)
清水和音(ピアノ)
◆演奏曲目(予定)
ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ
第3番 変ホ長調 op.12-3
第6番 イ長調 op.30-1
第7番 ハ短調 op.30-2
【東京公演】
◆日時 2024年7月15日(月・祝)14:00開演(開場13:15)
◆会場 サントリーホール
◆お問い合わせ
サンライズプロモーション東京:0570-00-3337(平日12:00~15:00)
【大阪公演】
◆日時 2024年7月27日(土)14:00開演(開場13:00)
◆会場 ザ・シンフォニーホール
◆お問い合わせ
ABCチケットインフォメーション 06-6453-6000
カテゴリ : ニューリリース | タグ : BEETHOVEN 2020
掲載: 2024年05月10日 10:00