ヴァンスカ&ミネソタ管のマーラー交響曲全集がセットになって登場(SACDハイブリッド11枚組)
SACDハイブリッド盤!
ヴァンスカ指揮ミネソタ管弦楽団の
マーラー交響曲全集がセットになって登場!!
SACDハイブリッド盤。オスモ・ヴァンスカ指揮、ミネソタ管弦楽団のマーラー交響曲全集がセットで登場!!
2003年にミネソタ管弦楽団の音楽監督に就任したヴァンスカは、ベートーヴェンの交響曲全曲録音(BIS SA-1825)などで評価を高めました。しかし、当団は経営悪化に伴う労使対立が激しさを増し、2012年10月に経営側はロックアウトを決行。同年2012/13年のシーズンは全てキャンセルとなり当団の存続そのものも危ぶまれる状況となりました。
その後、ヴァンスカは労使の合意が成立した2014年1月に首席指揮者に復帰。以後、団結力の増したミネソタ管弦楽団の演奏は一層密度の濃いものとなっており、マーラーの交響曲全曲演奏・録音は当団の威信にかけた大企画となりました。2016年6月より2022年11月まで、コロナ禍を経て遂に完結した当全曲録音。数々の賞を受賞し、批評家や聴衆から称賛された当録音はマーラーの交響曲全集の新たな名盤誕生といえましょう。
(キングインターナショナル)
【曲目】
マーラー:交響曲全集
Disc1(56'45)
交響曲第1番 ニ長調『巨人』
Disc2(84'38)
交響曲第2番 ハ短調『復活』
ルビー・ヒューズ(ソプラノ)、サーシャ・クック(メゾ・ソプラノ)
ミネソタ管弦楽団、ミネソタ合唱団
Disc3&4(1h43'19)
交響曲第3番 ニ短調
ジェニファー・ジョンストン(メゾ・ソプラノ)
ミネソタ合唱団(女声)(音楽監督:キャシー・サルツマン・ロメイ)
ミネソタ少年合唱団(音楽監督:マーク・S・ジョンソン)
Disc5(59'25)
交響曲第4番 ト長調
キャロリン・サンプソン(ソプラノ)
Disc6(75'30)
交響曲第5番 嬰ハ短調
Disc7(86'48)
交響曲第6番 イ短調
Disc8(77'30)
交響曲第7番 ホ短調
Disc9(83'13)
交響曲第8番 変ホ長調『千人の交響曲』
キャロリン・サンプソン(ソプラノI / いと罪深き女)
ジャクリン・ワーグナー(ソプラノII / 贖罪の女)
キャロリン・サンプソン(ソプラノIII / 栄光の聖母)
サーシャ・クック(アルトI / サマリアの女)
ジェス・ダンディ(アルトII / エジプトのマリア)
バリー・バンクス(テノール / マリア崇拝の博士)
ユリアン・オルリスハウゼン(バリトン / 法悦の教父)
クリスティアン・イムラー(バス / 瞑想の教父)
ミネソタ合唱団(音楽監督:キャシー・サルツマン・ロメイ)
ナショナル・ルーテル合唱団(音楽監督:デイヴィッド・チャーウィン)
ミネソタ少年合唱団(音楽監督:マーク・S・ジョンソン)
アンジェリカ・カンタンティ・ユース合唱団(音楽監督:エリザベス・エガー)
Disc10(81'32)
交響曲第9番 ニ長調
Disc11(78'20)
交響曲第10番 嬰ヘ長調(クック版第3稿(第2版)(1989))
【演奏】
ミネソタ管弦楽団
オスモ・ヴァンスカ(指揮)
【録音】
音:2018年3月(第1番)、2017年6月(第2番)、2022年11月(第3番)、2018年6月(第4番)、2016年6月(第5番)、2016年11月(第6番)、2018年11月(第7番)、2022年6月(第8番)、2022年3月(第9番)、2019年6月(第10番)/オーケストラ・ホール(ミネアポリス)
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック) ボックスセット(クラシック) GUSTAV MAHLER
掲載: 2024年06月05日 00:00