ベルナルト・ハイティンク バイエルン放送交響楽団『ドヴォルザーク: 交響曲第7番、他』2025年2月13日発売
ハイティンク・ポートレート第2集からの初分売!
ベルナルト・ハイティンクは1958年にバイエルン放送交響楽団を初めて指揮して以来、長く良好な関係を続けました。このCDはバイエルン放送交響楽団の創設75周年を記念したハイティンク・ポートレート第2集からの分売です。
ハイティンクにとって意外にもドヴォルザークは録音の少ないレパートリー。第7番はコンセルトヘボウ管との1959年盤がありましたが、同管の指揮者に就任する2年前の演奏とあって、初々しくもやや几帳面さを感じさせるものでした。その22年後に、すでに20年余りにわたって共演を続けていたバイエルン放送響と行った録音が世に出ることは、この指揮者の解釈の成熟と辿る上で貴重な音源と言えるでしょう。
(ナクソス・ジャパン)
【曲目】
アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904):
1-4. 交響曲第7番 ニ短調 Op. 70
1. Allegro maestoso 10:56
2. Poco adagio 10:23
3. Scherzo. Vivace 7:01
4. Finale. Allegro 9:16
5. スケルツォ・カプリチオーソ Op. 66 12:05
【演奏】
バイエルン放送交響楽団
ベルナルト・ハイティンク(指揮)
【録音】
ミュンヘン、ヘルクレス・ザール
1981年3月26,27日(ライヴ)…1-4
1981年3月24日…5
総収録時間:49分
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2024年12月19日 18:00