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シュトゥッツマン&アトランタ交響楽団 『ブルックナー:交響曲第4番《ロマンティック》』 SACDハイブリッド/CD 2026年5月20日(国内盤)22日(輸入盤)発売

ブルックナー

シュトゥッツマンが放つ、魂を揺さぶる新時代のブルックナー。
緻密な機能美とドイツ直系の深い情熱が融合した、勝利の炎のごとき歴史的名演!

国内盤(SACDハイブリッド)

※国内盤はSACDハイブリッド仕様

輸入盤(CD)


■作品詳細

アトランタとモンテカルロを拠点に、フィラデルフィア管、ニューヨーク・フィル、コンセルトヘボウ管といった世界最高峰の楽団とも共演を重ねるナタリー・シュトゥッツマンは、今日最も注目され、求められている指揮者の一人です。

このシュトゥッツマン指揮による《ブルックナー:交響曲第4番「ロマンティック」》は、クラシック音楽界に新たな風を吹き込む、文字通り「記念碑的」な名演として極めて高い評価をすでに得ています。主要メディアの演奏評をまとめると、まず特筆されるのは、彼女が提示した「型破りで生命力に満ちた新時代のブルックナー像」です。EarRelevantが「勝利の炎(a blaze of triumph)」と称えたこの演奏は、従来のブルックナー演奏にありがちな、重厚だが時に静的な「音の伽藍」というイメージを覆しました。そこにあるのは、歌手としても一流のキャリアを持つシュトゥッツマンならではの、圧倒的な「歌心」とドラマティックな物語性です。さらに注目すべきは、彼女の「徹底した解釈の深さ」です。Bachtrackは「スコアのすべての小節を自ら問い直している」と評し、慣習にとらわれない彼女の直感的なアプローチを絶賛しました。バイロイト音楽祭でワーグナー指揮者として成功を収めた彼女の洞察は、この《第4番》においても、静寂から爆発的なエネルギーへと至るスリリングな展開、そして「生々しく」多層的な音の質感として結実しています。

また、アトランタ交響楽団の変貌も驚きをもって迎えられています。Arts ATLは、2022年の音楽監督就任以来、彼女が同楽団を「緻密に構成された精緻なアンサンブル」へと進化させたことを指摘。アメリカのオーケストラが持つ機能的な精度と、ヨーロッパ的な深い精神性、そして金管楽器の輝かしい響きが見事に融合し、唯一無二のサウンドを作り上げています。

メジャー・オーケストラでこの金字塔的レパートリーを録音している女性指揮者ということを抜きにしても、本作は「ブルックナーは難解だ」という先入観を打ち破る、血の通った人間ドラマとしての音楽を提示しています。伝統を尊重しながらも、現代の聴衆の魂を激しく揺さぶるそのパッションこそが、この演奏が「歴史的」と評される所以です。
(ワーナーミュージック)

■収録曲

ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調 WAB 104《ロマンティック》(1878/1880年稿)

【演奏】
ナタリー・シュトゥッツマン(指揮)
アトランタ交響楽団

【録音】
2025年11月13-16日、
アトランタ・シンフォニー・ホール

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