Europe ニュー・アルバム&『The Final Countdown』40周年来日公演特集!伝説から紐解くメロディック・ハードロック至高の名盤たち
掲載: 2026年10月11日 00:00

メロイックサイン🤘をすると11に見える、ということで毎月11日は“ハードロック・ヘヴィメタルの日”!
今月は、前作『Walk the Earth』以来9年ぶり通算12作目となる『Come This Madness』をリリース&世界的メガヒット・アルバム『ファイナル・カウントダウン』リリース40周年記念ツアーで来日するスウェーデンの雄、Europeを大特集!
新作の徹底解剖から歴代の名盤紹介、待望のジャパン・ツアー情報、そしてEuropeが築き上げた「メロディック・ハード・ロック(メロハー)」の歴史と新旧名盤ガイドまで一挙凝縮!

最新アルバム『Come This Madness』徹底特集

結成40周年を経てたどり着いた、叙情美と現代的ヘヴィネスの到達点
デビュー40周年という輝かしい節目を経て、スウェーデンが誇るハードロックの金字塔Europeが、前作『Walk the Earth』以来9年ぶりとなる通算12作目のスタジオ・アルバム『Come This Madness』を完成させた!
今作は、ABBAのベニー・アンダーソンらが所有するストックホルムの名門「RMV Studio」にてレコーディングを実施。プロデューサーにはGhostやPixies、Rammsteinらを手掛けた現代ロックの気鋭トム・ダルゲティ(Tom Dalgety)を迎え、バンドの“第6のメンバー”とも言える存在としてソングライティング段階から密接にタッグを組んだ。さらに注目すべきは、豪華絢爛なゲスト陣の参加だ。同郷スウェーデンの同胞であり、現代ロック/メタルシーンの頂点に立つトビアス・フォージ(Tobias Forge / Ghost)とミカエル・オーカーフェルト(Mikael Åkerfeldt / Opeth)がスペシャル・ゲストとして参加!世界的トップ・アーティストたちとの化学反応が、作品全体に深遠なダークネスと劇的なダイナミズムをもたらしている。
音響面ではAC/DCやMetallica、Van Halenを手掛けたレジェンド・エンジニアマイク・フレイザー(Mike Fraser)がミキシングを担当。視覚芸術においてはPink FloydやLed Zeppelinのジャケットで世界的伝説を誇るStorm Studiosがアートワークを組み上げた。
80年代の彼らを象徴する澄み切った透明感と甘美な哀愁の旋律美を核に据えつつ、現代的な重厚感が高次元で結実。ノスタルジーの枠を遥かに超え、ロックシーンの最前線で進化を続けるレジェンドとしての圧倒的存在感を提示する最高傑作だ!
Europe 歴代必聴名盤紹介

バンドの偉大な足跡を振り返る、絶対に外せないクラシック作品群!彼らが辿ってきた栄光の足跡を再検証。新作とあわせて絶対に押さえておくべき代表作をご紹介!
『The Final Countdown』
ロック史に刻まれた永遠の金字塔!あのイントロの衝撃が、40年の時を超えて今再び響き渡る!
1986年のリリース以来、全世界を揺るがし続けるスウェーデンの至宝Europeの超名盤!宇宙へと飛び立つような伝説のシンセ・ファンファーレから始まる本作は、北欧メタルの美学と洗練されたメロディック・アリーナロックが奇跡の融合を果たした、ハードロック史上最高峰のメガヒット・アルバム!世界中を虜にした煌びやかなサウンドと叙情的な旋律は、40年が経った今聴いても1ミリも色褪せていません!さらに見逃せないのが『発売40周年記念ツアー』での待望の来日公演! 奇跡のラインナップで再び日本のステージに立ち、あのシンセ・リフと熱狂のギターソロを世界最高峰の生演奏で叩きつけてくれる奇跡の瞬間に、胸の高鳴りが止まりません!往年のファンはもちろん、洋楽ハードロックの「真のクラシック」を体感したいすべての音楽ファンへ。絶対に持っておくべき一生モノの1枚!
『Wings of Tomorrow』
美旋律と疾走感が奇跡的なバランスで融合した初期の金字塔!
北欧の至宝ヨーロッパが1984年に放った、歴史的セカンド・アルバム!のちの世界的大ブレイクへと繋がる彼らのキャリアにおいて、「最も純度が高く、最も熱い奇跡の瞬間」がここに詰まっています!冷たく吹き抜ける北欧の風を思わせる叙情的な美しさと、若き才能がぶつかり合う凄まじいまでの疾走感!全盛期のポップさとは一味違う、むき出しのギター魂とドラマティックな哀愁メロディが、あなたの胸を激しく熱く突き刺します!疾走感あふれる楽曲、ドラマティックな展開、そして一度聴いたら耳に残る強烈なメロディ――そのすべてが高次元で融合する名盤!
『幻想交響詩』
『The Final Countdown』からEuropeを知った人にこそ聴いてほしい1983年発表のデビュー・アルバム!
後年の華やかなメロディック・ハード・ロック路線だけではない。ここで聴けるのは、北欧ならではの哀愁を帯びたメロディ、クラシカルな旋律、そして若きJohn Norumによる鋭くハードなギターが炸裂する、実に熱い初期Europeがここに!特に「Seven Doors Hotel」に代表されるドラマティックな曲展開は圧巻で、当時まだ“北欧メタル”という言葉すら一般的ではなかった日本のHR/HMファンにも強烈なインパクトを与えた。なかでも「Seven Doors Hotel」は日本でいち早く人気に火がついた名曲!『The Final Countdown』からEuropeを知った人にこそ聴いてほしい、若き4人が叩きつけた原点の一枚。華麗な北欧メロディとヘヴィなギターが交錯する、80年代メタルの魅力が凝縮された名盤!
『Original Album Classics』
CBS/Epic時代に駆け抜けた黄金期のオリジナル・アルバム5作品をガツンとひとつに凝縮した、超・お買い得&豪華すぎる5枚組BOX!
黄金期の歴史がこれ1箱で完全網羅!初心者や買い直しの方にも打ってつけの高コスパボックス!『Europe』(1983)『Wings of Tomorrow』(1984)『The Final Countdown』(1986)『Out of This World』(1988)『Prisoners in Paradise』(1991)を収録!一瞬で80年代アリーナ・ロックの頂点へ連れ去られるこの快感……すべてのハードロック/メタル・ファン、そして哀愁のメロディを愛するリスナーへ自信を持ってお勧めします!
その他のオススメ作品
スタジオアルバム
コンピレーション/ベストアルバム
貴重ライヴ音源
『The Final Countdown』リリース40周年記念 来日公演

歴史的名盤の発売40周年を祝し、2027年1月にジャパン・ツアーが開催!東京NHKホール公演はチケット発売とともに即日ソールドアウトを記録!熱烈なファンの声援に応え、SGCホール有明での追加公演が急遽決定するEurope旋風が襲来中!HR/HMを超えた名曲連発のプレミアム公演を見逃すな!
2027年1月13日(水)東京 NHKホール
2027年1月14日(木)愛知 岡谷鋼機名古屋公会堂
2027年1月15日(金)グランキューブ大阪
2027年1月17日(日)東京 SGCホール有明
https://www.udo.jp/shows/Europe27
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来るべき来日公演に備えましょう!
メロディック・ハード・ロック(メロハー)の世界

Europeは、透明感あふれるキーボードと哀愁の旋律美を力強いハードロックと融合させ、「北欧メロディック・ハードロック」というジャンルの決定的なスタイルを確立しました。本セクションでは、Europeをひとつの原点としながら、80年代の黄金期、90年代の叙情美の深化、そして2020年代の現代進化形に至るまで、時代を超えてリスナーの心を揺さぶり続けるメロハーの歴史・音楽的特徴と、筆者が厳選する新旧の必聴名盤を徹底解説します。
メロディック・ハードロック(メロハー)とは?
歪んだエレクトリック・ギターと力強いリズムによるハードロックのダイナミズムをベースに、哀愁を帯びた美旋律(歌メロ)、クリアなキーボード・ワーク、極上のヴォーカル・ハーモニーをフィーチャーした音楽ジャンル。
1980年代にEuropeやBon Jovi、JOURNEYらが世界的なアリーナ・ロックブームを巻き起こしたことで一気に定着。90年代以降も欧州や日本を中心にFair WarningやTenといったバンドが叙情美を磨き上げ、2020年代の現代においてはEclipseやH.e.a.t、Nestorといった新世代バンドがタイトな音響構造で現代的にアップデートさせている。
メロハー新旧必聴アーティスト&名盤ガイド
【創成/黄金期】
●Journey
アメリカン・アリーナ・ロックの頂点に君臨する絶対王者。スティーヴ・ペリーの圧倒的な歌唱力とニール・ショーンの流麗なギター、そして洗練された旋律美は「メロハー/アリーナ・ロックの原点」として全ロック・ファンに多大な影響を与えた、シーンを象徴する存在!
『Escape』
アメリカが誇るモンスター・バンドが1981年に放ち、全米No.1&1,000万枚以上のセールスを叩き出した大傑作!スティーヴ・ペリーの圧倒的ハイトーン・ボイス、ニール・ショーンのエモーショナルな爆音ギター、そして今作から加入したジョナサン・ケインが持ち込んだ極上のメロディセンスが奇跡の融合!全曲が主役級、捨て曲一切なしの最高傑作です!
●Bon Jovi
80年代ハードロック/アリーナ・ロックを世界的人気ジャンルへと押し上げたモンスター・グループ。ジョン・ボン・ジョヴィの親しみやすく情熱的なヴォーカルとリッチー・サンボラの哀愁漂うキャッチーなギターリフ、誰もが歌えるアンセム的フックは、メロハーのポピュラリティを爆発させた。
『Slippery When Wet』
ロック史を塗り替えた最高峰アリーナ・ロック!これを聴かずに80sロックは語れない!Bon Joviを世界的大スターへと一気に押し上げた1986年の3枚目のスタジオ・アルバムにして、歴史的名盤『Slippery When Wet(邦題:ワイルド・イン・ザ・ストリーツ)』!全米チャート8週連続1位、世界売上2,800万枚超えという恐ろしい記録を叩き出した、まさにド直球・最強のハードロック・アルバム!どこを切ってもキャッチーなメロディ、爆発的なエネルギー、そして一緒に歌いたくなる圧倒的サビの嵐!テンションを上げたい時、ドライブのお供、ロックの初期衝動を感じたい時に間違いなく刺さる1枚。
●Night Ranger
ジャック・ブレイズ(Vo/B)とケリー・ケイギー(Vo/Ds)によるツイン・ボーカルと、ブラッド・ギルズ&ジェフ・ワトソンによる強力な超絶ツイン・ギター(8フィンガー・タッピング)を武器とするサンフランシスコ発の重鎮。煌めくキーボードと爽快なメロディ、テクニカルな演奏の融合はアメリカン・アリーナ・ロックの最高峰に位置する。
『Dawn Patrol』
80年代ロックの幕開けを告げた最高峰のデビュー作!オジー・オズボーンのツアーで世界を震撼させたブラッド・ギルスのアーム乱舞と、ジェフ・ワトソンの8フィンガー・タッピングが激突する、伝説のツインリード・ギター!洗練された爽快なキーボードと、心揺さぶるツイン・ボーカルが織りなすメロディアス・ハードロックの決定盤!全曲捨て曲ナシ、疾走感と哀愁の超極上メロディを体感せよ!
その他の創成/黄金期の名盤
【2000s〜現代(モダン・復権期)】
●Eclipse
現代北欧メロディック・ロックの頂点に君臨するエリック・モーテンソン率いるバンド。80s直系の胸を打つアンセム的歌メロを、現代的でタイトかつヘヴィな重厚音響で爆発させるサウンドメイクで新世代シーンを完全リードする存在!
『Megalomanium II』
極上のメロディが止まらない!北欧メロディック・ロックの最高峰、Eclipseが提示する新たな金字塔!全曲キラーチューン!前作を遥かに超える、アドレナリン全開のアリーナ・ハードロック爆誕!スウェーデンが誇るメロディック・ハードロックの雄、Eclipse(エクリプス)通算10作目のアルバム!前作『MEGALOMANIUM』で魅せた圧倒的な勢いはそのままに、メロディのフックとサウンドのスケール感がさらにビルドアップ!哀愁を帯びた疾走感、思わず拳を突き上げたくなるシンガロング必至のサビ、そしてエリック・モーテンソンのエモーショナルな熱唱……これぞハードロックファンが求めていた黄金律です!捨て曲一切なし、全フックが直球で刺さる大傑作!
●H.e.a.t
スウェーデンが生んだ現代メロディック・ハードロック界最高峰のモンスター・バンド。エリク・グロンウォール(後にSKID ROW、MSGに参加)やケニー・レクレモといった超実力派ヴォーカルを擁し、80年代アリーナ・ロックの煌びやかさと爆発的なエネルギー、圧倒的なライヴ・パフォーマンスで2000年代以降のメロハー・シーンを世界的に再燃させた重要バンド!
『H.E.A.T』
80年代ハードロックの黄金期が、圧倒的スケールで現代に蘇る!スウェーデンから彗星のごとく現れたH.e.a.tの鮮烈すぎるデビュー・アルバム!重厚なモダン・ロック全盛の時代に突如解き放たれた本作は、EuropeやTNTを思わせる超・煌びやかなキーボード、極上の爽快メロディ、そして伸びやかでエモーショナルな極上ヴォーカルが炸裂する大傑作です。全曲が主役級のクオリティで、イントロからラストまで捨て曲一切なし!HR/HMファンはもちろん、キャッチーなロックが好きなら絶対にスルー厳禁の1枚!
●Nestor
80年代に青春を過ごしたスウェーデンの幼馴染み5人によって結成された話題の新星。80sアリーナ・ロックへの愛と情熱を、現代のクリアでエッジの効いたサウンドプロダクションで昇華させ世界的な注目を集めるバンド!
『Kids in a Ghost Town』
1989年に結成されるも、アルバムを出さずに散開……それから約30年。奇跡の再集結を果たしたスウェーデンのメロディック・ロックバンドNestor(ネスター)の1stアルバム!とにかく全編にわたって煌びやかなキーボード、拳を突き上げたくなる爽快なアリーナ・コーラス、そして胸を締め付ける哀愁のメロディが炸裂!Bon Jovi、Europe、Journey、Def Leppardなどの80年代黄金期ハードロック/AORが好きな方なら、1曲目からニヤリとして涙腺が緩むこと間違いなしの最高傑作です。タイムスリップしたかと錯覚するほどの徹底した世界観と、現代ならではのクリアで圧倒的な高音質プロダクションが見事に融合した傑作アルバム!
その他の2000s〜現代(モダン・復権期)の名盤
メタルの日著者プロフィール
初めてリアルタイムで発売されたメタリカはセイントアンガーという後追いメタラー。一番好きなメタルはスラッシュメタル。
高校の同級生に借りたMDに入っていたヌンチャク(KCHC)に衝撃を受け、ジャパニーズハードコアを聴き始めるが大学時代の洋服屋の店長の影響でUKハードコアやサイコビリー、ジャパコアなどハード系のパンクに一通りはまる。当時はメロコア/ポップパンクやミクスチャー全盛期だったのに反発し逆張りのような形でラバーソールを脱ぎ捨て、メタルを聴き始めアイアン・メイデン、モトリー・クルーなどのパッチGジャンを作る。
パンク、メタル両サイドから崇められるmotorheadこそが全ての頂点であるとこの頃に確信する。
就職時に中央線沿線に引っ越し、平日も退勤後に時間を惜しまずCDショップを巡り食費を削りながらひたすらCDを買う生活を10年程送る。
常にCDとTシャツが増え続けていくため慢性的に置ける場所を探している。




