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インタビュー

3P3B & PIZZA OF DEATH――ASPARAGUSを囲む両レーベルの代表によるエール交歓!

 個人的なことですけど、『KAPPA II』(PIZZA OF DEATH盤)には『KAPPA I』(3P3B盤)に入れて欲しかった曲があった。しかし、交換できたとしても譲る曲が見当たらない。それほど、この2枚はバランスがとれているんじゃないですかね。PIZZA OF DEATHにはいろんな意味で正直嫉妬してる(笑)。話には聞いていたけど、想像以上にみんなお酒が強くてズルいよ! だからまた今度飲みに行こうね。3P3Bも思い切り楽しんでやってるけどPIZZA OF DEATHには敵わない。だって彼女にお弁当作ってもらってるんだからさ、どうなのこれ、羨ましいじゃん(涙)。それと3P3Bはパクッてナンボなんで、これからもあれこれパクらせてもらいますが怒らないで優しくしてちょ! あと、間違ってもお誘いは絶対に断らないでね、約束だよ!(VIOLENCE EXPRESS(3P3B))

▼3P3Bの代表盤を紹介。

 ウチがリリースする『KAPPA II』が勢い重視な感じなら、3P3Bの『KAPPA I』は、ちょっと落ち着きのある感じに仕上がってる、と言えるんじゃないでしょうか? 3P3Bとこういう形でいっしょに仕事をするとは思ってもいませんでしたが、お互いにとって新しい経験であり、エキサイティングな挑戦ですね。なにかと面倒になりがちな状況のなか、良いパートナーシップを築けていると思っていますよ。まぁ、〈3P3Bがレーベルとしてどうこう……〉っていうより、曽根さん(VIOLENCE EXPRESS)がおもしろいですね。だから楽しく仕事できてるんだと思いますよ。いつもウチの社員を可愛がってくれて(いろんな意味で)、ありがとうございます。今後もいままでどおりに、変わらぬお付き合いを。ただひとつだけ言わせてもらうと、〈ベタ降り〉はどうかと思いますよ、曽根さん。(横山 健(PIZZA OF DEATH))

▼PIZZA OF DEATHの代表盤を紹介。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2004年07月15日 13:00

更新: 2004年08月19日 23:51

ソース: 『bounce』 255号(2004/6/25)

文/bounce編集部

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