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インタビュー

『BEEF or CHICKEN』に用いられた世界の高級食材 その1


NIGO
 いまや世界的な存在感を誇るアパレル・ブランド〈A BATHING APE〉のプロデューサーにして、〈Billionaire Boys Club〉〈Ice Cream〉ともデザイナー契約を結んでいる。99年の初作『APE SOUNDS』から昨年の『(B)APE SOUNDS』((B)APE SOUNDS)まで、定期的にアルバムもリリース。TERIYAKI BOYZは同作でお披露目されました。

VERBAL
 相棒のTAKUと組んだm-floの活動でお馴染みのMC。それ以外にもSUITE CHICやMIC BANDITZ、また、自身のレーベルであるespionageの運営などで精力的に活動中。今年はm-floとしても豪華なヴォーカル陣をフィーチャーしたアルバム『BEAT SPACE NINE』(rhythm zone)とそのリミックス盤をリリースしたばかりです。

ILMARI & RYO-Z
 共にRIP SLYMEで人気を博すラッパー。ILMARIはSteady & Co.のメンバーとしても活動していた。RIP SLYMEとしては、ヒット曲の数々を集大成したベスト・アルバム『グッジョブ!』の季節限定ヴァージョンとなる『グッジョブ! CHRISTMAS EDITION』(ワーナー)を12月7日にリリースする。限定盤につきご注意を!

WISE
 〈風の人〉クルーの一員としてスリリングなラップを聴かせるバイリンガルMC。Loop JunktionやSONPUBなどの作品に客演して徐々に注目を集め、そのSONPUBとのコンビ=WISE & SONPUBとして初のアルバム『DAKID』((B)APE SOUNDS)をリリース。この後はYOSHIKAのアルバムにも参加している模様。

DJ SHADOW
 TERIYAKI BOYZ最初の1曲となる“KAMIKAZE 108”(アルバムには〈酉年mix〉を収録)を手掛けていたのがDJシャドウ。NIGOとはモ・ワックスのレーベルメイトだった時期から交流アリ。オリジナル・アルバムは2002年の『The Private Press』(Island)以来登場していないものの、シーンの動向を左右する大物として常に注目の的!

DAFT PUNK
 トーマ・バンガルテルとギマニュエルによるハウス・ユニット。2001年のシングル“One More Time”およびセカンド・アルバム『Discovery』によって日本でもブレイク。今年リリースした通算3作目『Human After All』(Virgin)が最新作。TERIYAKI BOYZにはダフト流儀そのまんまの極太電気が唸る“Heart Breaker”を提供。

Cornelius
 93年にCorneliusとしての活動を開始。97年の『FANTASMA』が全米リリースされたのをきっかけに、世界的な人気者となる。オリジナル・アルバムは2001年の『POINT』(トラットリア)以来出ていないが、近年はベックや坂本龍一、PLASTIC SEXらの諸作にて裏方として活躍中。NIGOとは『APE SOUNDS』で絡んで以来の仲でもある。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2005年12月01日 15:00

更新: 2006年01月12日 20:37

ソース: 『bounce』 271号(2005/11/25)

文/狛犬

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