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インタビュー

ピート・ウェンツが主宰するディケイダンスは個性派バンド揃いだ!

 ベーシストのピート・ウェンツが忙しいバンド活動のかたわら、かつて彼らが所属していたフェルド・バイ・ラーメン傘下でディケイダンスというレーベルを運営していることは、FOBファンの間では有名な話。現在全米を賑わせているパニック!アット・ザ・ディスコも元はと言えば、ディケイダンスからのリリースだった。その他、同レーベルにはピアノを使ったクラシカルなポップ・サウンドを聴かせるハッシュ・サウンド(2月末の来日公演でFOBのサポート・アクトを務める予定!)、ヒップホップ/ミクスチャー・バンドのジム・クラス・ヒーローズ、元ミッドタウンのゲイヴ・サポータがエレポップ・サウンドに挑んだ新バンド、コブラ・スターシップが所属している。そんなディケイダンスの最新リリースは、2005年に再結成したライフタイムの約10年ぶりとなる新作『Life-time』。そこにはニュージャージー・シーンのみならず、その後のハードコア~エモ・シーンに多大な影響を与えた大先輩をサポートしたいというピートの熱い思いが窺える。
▼ディケイダンスからリリースされた作品を紹介。


ライフタイムの2007年作『Lifetime』(Decaydance/Fueled By Ramen)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2007年03月01日 18:00

更新: 2007年03月01日 18:01

ソース: 『bounce』 284号(2007/2/25)

文/山口 智男

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