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インタビュー

関連作/参加作を厳選紹介! その1

RAHEEM DEVAUGHN 『The Love Experience』 Jive(2005)
ソウルの新時代を切り拓く逸材として注目されたソロ・デビュー作。ATOJ人脈のピート・クーズマを中心に、ケニー・ドープらがプロデュースを担当。〈愛〉をテーマに引き出しの多さを見せた、甘美で濃密な音世界が評判に。
(池田)

THE CROSSRHODES 『The Invitation』 Urban Ave 31(2004)
メジャー契約の傍ら、ラッパーに近いスタンスでストリート・アルバムも量産しているラヒーム。このクロスローズやアーバン・アヴェニュー31名義での諸作は、地元ノリと進取の気性を見せつける意欲作ばかりだ。
(出嶌)

DJ JAZZY JEFF 『The Magnificent』 BBE(2002)
フィリーの重鎮が放った初のアルバム。4曲に抜擢されたラヒームにとっては初のメジャー舞台だった。他にもケヴ・ブラウンやオディッシーらが名を連ねていて、ネオ・フィリーの先端からネオDCが生まれてきたこともよくわかる。
(出嶌)

『7 Heads R Better Than 1 : No Edge Ups In South Africa』 7 Heads(2003)
アングラを席巻した人気レーベルのコンピで、ラヒームはアシェル&タリブ・クウェリの佳曲“Mood Swing”に歌を添えている。なお、ここにもDC仲間のオディッシーとケン・スターが揃って参加! 
(出嶌)

ERIC ROBERSON 『The Appetizer』 Blue Erro Soul(2005)
ソングライターとしても著名な人気シンガーの楽曲集。ジャジー・ジェフの上掲作に提供された“For Da Love Of Da Game”のリメイクにて、ラヒームは粋な名唱を披露。同じケニー・ドープ周辺からVも参加している。
(出嶌)

『Om Hip Hop Volume One』 Om(2007)
ディガブル・プラネッツの才女、レディバグ・メッカによる前年のシングル曲“Dogg Starr”にラヒームは歌で参加。このコンピではケニー・ドープの流麗なリミックスがチェック可能! 
(出嶌)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2008年02月14日 15:00

更新: 2008年02月14日 17:50

ソース: 『bounce』 295号(2008/1/25)

文/池田 貴洋、出嶌 孝次