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インタビュー

たくさんの愛を発信してきたHYのこれまでを振り返ってみよう!

『Departure』 東屋慶名建設(2001)
沖縄先行でリリースされるやいなやチャートを席巻し、一気に全国区へ躍り出た初作。ギターも歪みまくり、まさにミクスチャー・ロック!といった感じのハードな楽曲が中心で、“My Life”のギター・ソロなんて最高。

『Street Story』 東屋慶名建設(2003)
冒頭の“AM11:00”でも顕著なように、仲宗根の味のある歌声や鍵盤の存在がHYの音楽のスパイスであり、肝でもあることが表面化した2作目。初めて三線を導入した表題曲は愉快なカチャーシー・アンセム!

『TRUNK』 東屋慶名建設(2004)
ロックで骨太な楽曲は徐々にマイルド&ソフトになり、より〈HY流ポップス〉の磨き上げが進んだ3作目。〈幹〉を意味するタイトルが表すように、HYが表現の〈根幹〉とするラヴ&ピースなメッセージが詰まっている。

『Confidence』 東屋慶名建設(2006)
どこか肩の力が抜けた感じというか、非常に伸び伸び作られている様子が窺える4作目。サーフ調のイントロが抜群に心地良いナンバー“(Te to Te)”をはじめ、心がふわっと軽くなるような聴き心地の楽曲揃い!

『仲宗根泉 あなたへ』 東屋慶名建設(2006)
恋愛がテーマの歌詞で女性からの共感度も高い仲宗根。沖縄の美しい風景や友人らの写真と共に送る、この恋する乙女の詩集は胸キュン度300%超え。〈わかる! その気持ち!!〉なんて女子たちの声が聞こえてきそう。

『HY 2007 AMAKUMA A'CHA document TOUR~from OKINAWA to the WORLD~』 東屋慶名建設(2007)
昨年のUSツアーを収めたドキュメンタリーDVD。勝手の違う状況に葛藤する彼らにドキドキしつつ、ライヴを重ねるごとに逞しさを増す姿が印象的だ。

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2008年05月08日 21:00

ソース: 『bounce』 298号(2008/4/25)

文/bounce編集部

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