KAGAMIが急性心不全のため死去
人気テクノ・アーティストのKAGAMIが5月25日、過労による急性心不全のため亡くなった。享年33歳。
95年に『Y EP』でデビューしたKAGAMIは、ソロ・アーティスト/DJ/リミキサーとしての活動と並行して電気グルーヴのツアー・サポートなどでも活躍。2000年には世界的なヒットを記録したソロでの代表曲“Tokyo Disco Music All Night Long”を発表したほか、同じく電気のツアーに参加していたDJ TASAKAと共にDISCO TWINSを結成するなど、アッパーなサウンドで日本のテクノ・シーンを牽引する存在として支持を集めていた。
なお、TwitterではDJ TASAKAや石野卓球、砂原良徳、曽我部恵一、篠原ともえら彼と交流のあったアーティストたちが続々と追悼コメントを寄せている。
謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。