器楽曲(19タイトル)

「器楽曲」（インストゥルメンタル・ミュージック）は、ピアノ、ヴァイオリン、フルートなどの器楽奏者が一人で演じる音楽の総称です。

PROC1824/5　J.S.バッハ：無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ&パルティータ / 全曲　アッカルド(Vn)

1976年ステレオ。LP初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを使用したCDはこれが初めて。

PROC1826/7　J.S.バッハ：無伴奏チェロ組曲 全曲 / リン・ハレル(Vc)

1983～84年デジタル。セル時代のクリーヴランド管弦楽団の首席チェロ奏者を務めたリン・ハレルによる衒いの無いバッハ演奏。オリジナル・ジャケット・デザイン復活。13年振りの再発売。

PROC1828　J.S.バッハ：オルガン名曲集 / プレストン(Org)

1988～96年デジタル。プレストン（1938～）はイギリスの名オルガニストで、大作曲家のブリテンや名指揮者のブーランジェ、レヴァイン、小澤征爾とも共演歴があります。4枚のアルバムから名曲をセレクト。18年振りの再発売。

PROC1829/30　J.S.バッハ：フランス組曲 / 全曲　ホグウッド(ﾊｰﾌﾟｼｺｰﾄﾞ)

1983年デジタル。昨年世を去った鍵盤楽器奏者、指揮者、音楽学者のホグウッドによる名盤。オリジナル・ジャケット・デザイン復活。18年振りの再発売。

PROC1831　ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第30番、第31番、第32番 / アシュケナージ(P)

順に1974年、1972年、1971年ステレオ。アシュケナージ若き日のベートーヴェンを収録。第30番は1977年度のレコード・アカデミー賞受賞盤。21年振りの再発売。

PROC1832　ブラームス：バラード集、ベートーヴェン：ピアノ・ソナタ第4番 他 / ミケランジェリ(P)

PROC1833　ブラームス：ハンガリー舞曲集 / ラベック姉妹(ピアノ連弾)

PROC1834　ショパン：ピアノ・ソナタ第3番、幻想曲 他 / プレトニョフ(P)

1996年デジタル。プレトニョフのピアニストとしてのDG初録音。クールさと情熱を併せ持った名演＆優秀録音。9年振りの再発売。

PROC1835/6　ショパン：ポロネーズ全集＆4つのバラード、子守歌 / マガロフ(P)

1974＆76年ステレオ。チェルニー以来の伝統を受け継いだロシア出身の巨匠マガロフの味わい深いショパン演奏。5年振りの再発売。

PROC1837/8　ショパン：夜想曲全集、即興曲集 / アラウ(P)

順に1977年、1980年ステレオ。20世紀を代表する名ピアニストの一人、アラウの名演。オリジナル・ジャケット・デザイン使用。18年振りの再発売。

PROC1839　ドビュッシー：「子供の領分」「ベルガマスク」組曲、前奏曲集第1巻～「亜麻色の髪の乙女」＆「沈める寺」他 / コチシュ(P)

1983～96年デジタル。3つのアルバムからセレクトしたハンガリーの名手コチシュのドビュッシー・ベスト。6年振りの再発売。

PROC1840　リスト：超絶技巧練習曲 / アラウ(P)

1977～79年ステレオ。コレクターズアイテムとなっている「フィリップスの神髄」マスターを使用し、当シリーズ共通のルビジウム・カッティングで更に高音質に。

PROC1841　ラ・カンパネラ／リスト名演集 / ボレット(P)

1982年デジタル。19世紀の名人芸的な演奏伝統を引き継いだボレットによる十八番のリスト演奏。オリジナル・アルバムとしては18年振りの再発売。

PROC1842　シューベルト：ピアノ・ソナタ第21番／ブラームス：ピアノ・ソナタ第3番 / カーゾン(P)

順に1972年、1962年ステレオ。イギリスの名手、カーゾンの名盤。オリジナル・ジャケット・デザイン復活（シューベルト）。17年振りの再発売。

PROC1843　シューベルト：即興曲集 / ヘブラー(P)

1963年ステレオ。ウィーン出身の女性奏者、ヘブラーが30歳代に録音した優雅な名演奏。オリジナル・ジャケット・デザイン使用。13年振りの再発売。

PROC1844　シューマン: 謝肉祭, ウィーンの謝肉祭の道化, アレグロ / ラローチャ(P)

PROC1845　夜のガスパ－ル～ラヴェル：ピアノ名曲集 / ティボーデ(P)

PROC1846　ホロヴィッツ・ピアノ・リサイタル / ホロヴィッツ(P)

PROC1847　アルハンブラの想い出／ギター名曲集 / ペペ・ロメロ(G)

1978～85年ステレオ。“スペインのギターの王族”と呼ばれたロメロ一族の二男にして世界屈指の名ギタリストによる名曲集。オリジナル・ジャケット・デザイン使用。10年振りの再発売。