ピンク・ポップ・モンスター！ニッキー・ミナージュ遂に日本デビュー

誰もが欲しがる“フィーチャリング・クイーン”が世界をピンク色に染め上げる!?

2010年、数々の大物コラボレーションにフィーチャーされ、女性として7年振りに全米ラップ・チャートを制覇した注目度NO.1のフィメール・ラッパー、ニッキー・ミナージュ。ランDMCやNASを世に送ったNYクイーンズからの新たなるヒップホップ・クイーンが、リル・ウェイン主宰“Young Money”の激プッシュで満を持してメジャー・デビュー・アルバムをドロップ！

ウィル・アイ・アムのラヴ・コールにより実現したキラー・コラボレーション・トラック「Check It Out」（バグルスの大ヒット曲「ラジオ・スターの悲劇」をサンプリング）、ショーン・ギャレットをフィーチャーした「Massive Attack」、全米ラップ・チャート1位を獲得したデビュー・シングル「Your Love」他、豪華プロデューサー＆ゲスト陣との注目トラック目白押し！ヒップホップの新しい扉を開く次世代のカリスマ・アーティスト、忘れられない声、アクトレスのようにドラマを表現する、ピンク色のポップ・アイコンが世界を席捲する!!

BIOGRAPHY

本名：Onika Tanya Maraj（オニーカ・タニヤ・マラージ）、インド系トリニダード人。5歳のときにNY、クイーンズに移住し、学生時代、友達の曲に歌ったことがきっかけにラッパーとしてキャリアを始める。ミックステープ『Beam Me Up Scotty』がインターネットで話題となり、リル・ウェインのヤング・マネー・レーベルと契約。ニッキーのAlter-ego（分身）である“Roman Zolanski（ローマン・ゾランスキ）”の由来はまだ公開されていないが、彼女は曲によって“Nicki Minaj”と“Roman Zolanski”を使い分けているらしい。

デビュー・シングル「Your Love」は、女性ラッパーとして7年振りに全米ラップ・チャートで1位を獲得。また、ヤング・マネーの「ベッドロック」に参加し、全米ラップ・ソングス1位を獲得。女性ラッパーによるアワード賞申請曲が激減する中、2005年からグラミー賞の「Best Female Rap Solo Performance」部門が取りやめになった。噂ではニッキーの登場により2011年グラミー賞で「女性ラッパー」部門が復活する噂も流れている。デビューする直前まで多数のファストフード店でバイトをしていた“ハングリー・ガール“で、リル・キムやM.I.A.などと比較されているが、現在他の女性ラッパーによる活動がほぼない為、ニッキーが女性ラップ・シーンを独走している状態となっている。

2010年フィーチャリング・クイーン　～主なコラボレーション作品～

・マライア・キャリー「Up Out My Face」
・カニエ・ウェスト「Monster」
・ウィル・アイ・アム「Check It Out」（共作）
・リル・ウェイン「Knockout」
・アッシャー「Lil Freak」
・リュダクリス「My Chick Bad」
・ドレイク「Up All Night」
・ジェイ・ショーン「2012」
・ショーン・キングストン「Letting Go」
・クリスティーナ・アギレラ「Woohoo」
・ロビン・シック「Shakin’It For Daddy」
・トレイ・ソングス「Bottoms Up」
・ショーン・ギャレット「Get It All」
・DJキャレッド「All I Do Is Win Remix」