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『snoozer』、終刊号発売

snoozer 2011年 8月号 Vol.86

《「snoozer」終刊号》
14年間どうもありがとう。
ひとまずスヌーザーは終わります。

【FRONT COVER】
くるり
15年間どうもありがとう。2枚目のベスト・アルバムを出して、2人のくるりは終わります。
 
【CONTENTS】
SNOOZE IN SNEEZE OUT
010. CLUB SNOOZER 012. TYLER, THE CREATOR 014. HOTEL MEXICO
016. BRIAN ENO 018. CSS 022. UNIT 7TH ANNIVERSARY FEAT. WIRE
024. TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST. 026. RADIOHEAD

 
164. PRIMAL SCREAM
ボビー・ギレスピーがアシッド・ハウスの大波、そして『スクリーマデリカ』を振り返る

 
172. 蛇足企画:野田努が田中宗一郎に訊く、スヌーザーの14年
 

030. JAMES BLAKE
あまりにも独自で特異な作品を生んだ濃密な孤独と過剰な表現欲求、その屈託に迫る
 
036. THE HORRORS
UKインディ・シーンの信頼と期待が寄せられる3rdアルバム『スカイング』の静かな高揚

040. BON IVER
米国音楽界を軽やかに横断する男が、「ボン・イヴェールというコミュニティ」について語る
 
044. BLACK LIPS
悪ガキがセレブ・プロデューサーと組んだ新作『アラビア・マウンテン』の出来は、果たして?
 
058. THE BAWDIES
会心の3rdアルバムに込められた逡巡と、ボゥディーズの原点をROYが初めて語る
 

048. WU LYF
遂に姿を現した、マンチェスターのカルト集団――その音楽は「ホーム」を探す
052. WASHED OUT
恍惚のまどろみ=チルウェイヴのオリジネーター、デビュー作を上梓
066. ロックブッダ
国府達矢が新たに始動させるプロジェクト、その名もロックブッダ
074. 踊ってばかりの国
『SEBULBA』から時を置かずリリースされるシングルのモード
 

070. THE MIRRAZ
初のシングル“観覧車に乗る君が夜景に照らされてるうちは”は新たなアンセムとなるか
 
078. ATARI TEENAGE RIOT
カウントダウン・トゥ・ザ・メルトダウン――2011年に「NO!」を突き付け、ATR復活
 
084. BROTHER
退屈な町から抜け出すため、ブリットポップ前夜を甦らせたビッグマウスの確信犯


106. くるり
2枚目のベスト・アルバムを最後に、僕らは「京都の5人のバンド」になりました


090. DIGITALISM
『デジタル主義』から4年、エレクトロはユニティを取り戻すか
094. BATTLES
改めて訊く、2ndレコーディングの混迷とタイヨンダイ脱退
098. KAISER CHIEFS
バンドの倦怠から生まれた、「リスナーが作る」アルバム
102. TURNTABLE FILMS
〈セカンド・ロイヤル〉のひねくれ京都人バンド
154. THE NAKED AND FAMOUS
ニュージーランドの新星ポップ
156. DAS POP
甘苦く親密になった新作を携え、再びダス・ポップだす
158. MILES KANE
ゲンズブールとTレックスを甦らせる、堂々のソロ完成

160. SKELETONS 162. MONA

 
124. LETTERS+NEWS+INFORMATION
久保憲司「豪華絢爛シネフィル生活」/ドン・マツオ「賢者のブルース」/
スヌーザー・メディア・ミックス/バックナンバーのお知らせ/「俺リアル」の巣窟
 
137. RECORDING REVIEWS
150. LIVE REVIEWS
 
182. SUBTERRANEAN HOMESICK BLUES ~すべてのブルーにこんがらがったベッドルームのために~

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2011年06月10日 18:15

更新: 2011年06月17日 19:30