ウィンター・ファミリー紙ジャケット・コレクション第2弾

 

好評のジョニー・ウィンターとその周辺アーティストのリイシュー企画＜ウィンター・ファミリー・コレクション＞の第2回発売。1970年代のロック・シーンをになったアーティストたちの作品が、〈紙ジャケット仕様〉〈最新マスタリング〉でよみがえります。

 

第1回発売はこちら

 

本作は、エドガー・ウィンターのソロ・デビュー作。全12曲のうち、エドガーのオリジナルが3曲、兄ジョニーとの共作が8曲を占めています。LPのA面は“Winter’s Dream”という組曲形式にするなど、早くもエドガーのコンポーザーとしての才能が発揮されています。ブルース曲「タバコ・ロード」のカバーでは、ジョニーがギターで参加。
〔1970年作品〕日本初CD化。（日本では当時LP発売もされませんでした。）

 

●日本初CD化
●紙ジャケット仕様
●2011年DSDマスタリング
●書き下ろし解説〔金澤寿和〕／歌詞・対訳付き
●完全生産限定盤

 

エドガー・ウィンターの2作目。バンド「ホワイト・トラッシュ」は、エドガー（Vo/Sax/Key）と後にBS&Tにも参加するジェリー・ラクロア（Vo/Sax）を中心にした7人編成。4人のホーン・セクションを前面に押し出したファンキーなブラス・ロックを展開し、ブルース/R&B/ジャズなど黒人音楽の熱気とエドガー独自の世界観がミックスされた作品に仕上がっています。プロデューサーは後に合流するギタリストのリック・デリンジャー。
〔1971年作品〕

 

●紙ジャケット仕様
●国内盤LPオビ復刻
●2011年DSDマスタリング
●書き下ろし解説〔立川芳雄〕／歌詞・対訳付き
●完全生産限定盤

 

再びエドガーのソロ名義になった6作目。とはいっても、リック・デリンジャー（g）、ダン・ハートマン（b）、チャック・ラフ（ds）といったウィンター・ファミリーがバックアップ。インストゥルメンタル曲も多く録音するなど、幻想的なロマンティシズムが漂うエドガー・ワールドが繰り広げられています。兄・ジョニー（ｇ）とリック・マロッタ（ds）がゲスト参加。
〔1975年作品〕 ※2002年にCD化された邦題は『ジャスミン・ナイトドリームズ』

 

●紙ジャケット仕様
●国内盤LPオビ復刻
●2011年DSDマスタリング
●書き下ろし解説〔鈴木祐〕／歌詞・対訳付き
●完全生産限定盤

 

原題の通りエドガー・ウィンター（key）とリック・デリンジャー（g）が火花を散らすロックンロール・アルバム。多彩なアレンジで、ダン・ハートマン（b）、チャック・ラフ（ds）も含めたグループの脂がのった演奏が堪能できます。今や伝説的な邦題も話題になりました。
〔1975年作品〕当時、国内盤LPに封入されていた特典ポスターも復刻！

●紙ジャケット仕様
●国内盤LPオビ＆特典ポスターも復刻
●2011年DSDマスタリング
●書き下ろし解説〔白谷潔弘〕／歌詞・対訳付き
●完全生産限定盤

 

リック・デリンジャーが、エドガー・ウィンター・グループやソロ名義の活動を経て、キッスやエアロスミスの対抗馬としてバンド「デリンジャー」を結成。メンバーは、ビニー・アピス（ds・カーマイン・アピスの弟）、ダニー・ジョンソン（g）、ケニー・アロンソン（b）の4人組。弾けるようなリックのギターを中心にしたハード・ポップなロックンロール・アルバムに仕上がっている。
〔1976年作品〕日本初CD化。当時、国内盤LPに封入されていた特典ポスターも復刻！

●日本初CD化
●紙ジャケット仕様
●国内盤LPオビ＆特典ポスターも復刻
●2011年DSDマスタリング
●書き下ろし解説〔山田順一〕／歌詞・対訳付き
●完全生産限定盤