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サラ・ガザレク ブロッサム・ディアリーへの想いを込めた5年振りの新作

サラ・ガザレク

サラ本人から、タワーレコードをご利用いただいているお客様へ、コメントが到着!

 親愛なる日本の音楽ファンの方々へ。私たちはニュー・アルバム『花とミツバチ~ブロッサムへ』を皆さんといっしょに分かち合えることにとても興奮しています!これは今までのところ私のフェイバリット・アルバムで、皆さんがどう楽しんでくれるかもう待ちきれません!私自身のお気に入りのナンバーは、タイトル・トラックの「花とミツバチ」、ベン・フォールズの「ザ・ラッキエスト」、そしてTV番組“スクールハウス・ロック”の「アンパック・ユア・アジェクティヴス」ですが、皆さんはどうでしょうか?7月の東京コットンクラブでお会いできますように!

サラ・ガザレク&ザ・バンド

サラ・ガザレク『花とミツバチ ~ブロッサムへ』

ブロッサム・ディアリーへの想いをスタンダードに託した、5年振りのオリジナル・アルバム。

 『リターン・トゥ・ユー』(2007年)以来となるオリジナル・サード・アルバム。

 サラがリスペクトし続けていたブロッサム・ディアリーへの憧憬をもとにスタンダードを中心にセレクト。日本盤にはボーナス・トラックを収録しています。

 ホリー・コールの歌唱で知られるM1「Everything I've Got」、ベン・フォールズのM4「The Luckiest」、レナード・バーンスタインのミュージカル「オン・ザ・タウン」からM6「Lucky To Be Me」、大スタンダードのM7「Tea For Two」、M8「I'm Old Fashioned」、ディズニー・ナンバーM9「So This Is Love」、ボードヴィルの女王と呼ばれたソフィー・タッカーのM11「Some Of These Days」、そしてブロッサム・ディアリーが歌ったM5「Down With Love」、M10「The Lies Of Handsome Men」、M12「Unpack Your Adjectives」と心にくい選曲。ナチュラルで爽やかなサラのヴォーカルが快適にマッチした曲とアレンジです。

 プロデュースとアレンジはラリー・ゴールディングス(org、p)、ゲストにジョン・ビザレリ(vo、g)が参加。2011年10月にハリウッドのキャピトル・スタジオでレコーディングされ、ミックスはアル・シュミット、マスタリングはロン・マクマスターという2人の巨匠による豪華布陣!メンバーはジョシュ・ネルソン(p)、ハミルトン・プライス(b)、ザッハ・ハーモン(ds)。

【収録曲】
1. エヴリシング・アイヴ・ガット
Everything I've Got (Hart, Richard Rodgers / Lorenz Hart)
2. 花とミツバチ
Blossom & Bee (Larry Goldings, Sara Gazarek, DeMain)
3. フライ・アウェイ・バーディ
Fly Away Birdie (Sara Gazarek, Josh Nelson)
4. ザ・ラッキエスト
The Luckiest (Benjamin Scott Folds)
5. ダウン・ウィズ・ラヴ
Down With Love (E.Y. Harburg / Harold Arlen)
6. ラッキー・トゥ・ビー・ミー
Lucky To Be Me (Adolph Green, Betty Comden / Leonard Bernstein)
7. ティー・フォー・トゥー
Tea For Two (Irving Caesar / Vincent Youmans)
8. アイム・オールド・ファッションド
I’m Old Fashioned (John Mercer / Jerome Kern)
9. これが恋かしら
So This Is Love (Mack David, Al Hoffman, Jerry Livingston)
10. ザ・ライズ・オブ・ハンサム・メン
The Lies Of Handsome Men (Francesca Blumenthal)
11. 今日このごろは
Some Of These Days (Shelton Brooks)
12. アンパック・ユア・アジェクティヴス
Unpack Your Adjectives (George Newhall)
13. アイ・ウォント・トゥ・ビー・ポピュラー(日本盤ボーナス・トラック)
I Want To Be Popular (Larry Goldings, Sara Gazarek)

■プロデュース:ラリー・ゴールディングス
■アレンジ:サラ・ガザレク・バンド with ラリー・ゴールディングス
■2011年10月26日~28日 ペンシルベニア、マギーズファームにて録音
■エンジニア:マット・バリットサリス
■ミックス・エンジニア:アル・シュミット at キャピトル・スタジオ
■マスタリング・エンジニア:ロン・マクマスター at キャピトル・スタジオ

サラ・ガザレク(ヴォーカル、グロッケンスピール)
ジョシュ・ネルソン(ピアノ、キーボード)
ハミルトン・プライス(ベース)
ザッハ・ハーモン(ドラムス)
ラリー・ゴールディングス(ピアノ、メロディカ、オルガン on M2~4、M11、M12)
【ゲスト】
ジョン・ピザレリ(ヴォーカル、ギター on M2、M11)

サラ・ガザレク 来日公演決定!

東京・コットンクラブ
2012年7月2日(月)~7月4日(水)
[1st.show] open 5:00pm / start 6:30pm
[2nd.show] open 8:00pm / start 9:00pm

詳しくはこちらへ▼▼
コットンクラブ(外部サイト)

ジョン・ピザレリの2012年ニュー・アルバムはこちら

 ジャズとロックの新たなる融合も試みた意欲作!ジャズ・ジャイアントたちへのオマージュを主題として多くのアルバムを作り上げてきたジョン・ピザレリにとって、ジョニ・ミッチェル、ニール・ヤング、ビリー・ジョエル、ドナルド・フェイゲン他、現代のソングライターの作品をカヴァーしたことはおおきな挑戦といえるでしょう。ここでのジョンは持ち前のジャズのフィーリングで原曲の長所をさらに引き出し、独特な世界を築きあげています。さらに特筆すべきはリー・モーガンの「サイドワインダー」のバックにザ・ビートルズの「アイ・フィール・ファイン」の歌詞を載せて歌っていたり、ジョー・ヘンダーソンの「ザ・キッカー」をバッキングにしてジェイムス・テイラーの「トラフィック・ジャム」の詞を載せて歌っていたりと斬新な試みを3曲ほどアルバムに入れています。こうした試みもなんなくこなし、高い演奏水準を保てるのはジョンの音楽的素養の高さを示すものです。

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カテゴリ : ニューリリース | タグ : 来日

掲載: 2012年05月23日 12:45

更新: 2012年05月23日 12:45