パンク/ハードコア界の要人が集結！ネーションズ・アファイア

ネーションズ・アファイアは、元ライズ・アゲインストのリード・ギタリスト、クリス・チェッセ、オレンジ・カウンティ・ハードコア界のベテラン＝イグナイトからギタリストニック・ヒルとベーシストのブレット・ラスムッセン、ドラムに元デス・バイ・ステレオのトッド・ヘニグによって09年に南カリフォルニアで結成。

ニックはネーションズ・アファイアではヴォーカルだが、イグナイトではギタリストである。クリスはライズ・アゲインストのリード・ギタリストとして、メジャー・デビュー後のセカンド・アルバム『Siren Song of the Counter Culture』（2004）、『The Sufferer & the Witness』（2006）をリリースした後にバンドを脱退。2007年にイグナイトのニック、ブレットらと前身バンドを結成し、09年にネーションズ・アファイアとして活動を開始、2011年ごろに現体制に落ち着き、その後メロディック・ハードコアからポスト・グランジ辺りのサウンドをモダンにまとめたデビュー・アルバムを作り上げた。