「シネマ歌舞伎」シリーズがBD/DVDで発売

「野田版 鼠小僧」「野田版 研辰の討たれ」「人情噺文七元結」「連獅子／らくだ」「法界坊」「大江戸りびんぐでっど」が発売！HDカメラで撮影した歌舞伎の舞台公演を収録、高画質、高音質で楽しめる。

「野田版 鼠小僧」
歌舞伎座を笑いと涙で包み込んだ、野田秀樹作・演出の大ヒット作。
平成15年8月歌舞伎座において大ヒットとなった舞台。現代演劇界を代表する才能の一人、野田秀樹氏の作・演出で、勘三郎を始めとする豪華で個性的な俳優たちの競演。

「野田版 研辰の討たれ」
野田秀樹演出、笑って泣ける、極上のエンターテインメント！
木村錦花原作の歌舞伎狂言「研辰の討たれ」を、野田秀樹が新しい視点で書き直し、演出した舞台。平成13年8月の納涼歌舞伎で初演され、大ヒットとなりました。平成17年5月歌舞伎座において、十八代目中村勘三郎襲名披露狂言として再び上演された舞台が、シネマ歌舞伎としてよみがえります。

「人情噺文七元結」
山田洋次監督と中村勘三郎、夢の顔合わせで送る、涙と笑いの人情喜劇。
三遊亭円朝が口演した落語が原作の歌舞伎『人情噺 文七元結』。2007年10月に新橋演舞場にて上演された名作世話物がシネマ歌舞伎として登場。

「連獅子／らくだ」
歌舞伎の美と笑いをとことん楽しむ豪華2本立て収録。
連獅子：河竹黙阿弥作詞による歌舞伎舞踊の人気演目のひとつ。2007年10月に新橋演舞場にて、親獅子を中村勘三郎、子獅子を実の息子である勘九郎、七之助が踊った舞台を、『人情噺文七元結』に続き、日本映画界の名匠・山田洋次監督がシネマ歌舞伎にしました。
らくだ：傑作古典落語が題材の『らくだ』。2008年8月、勘三郎の久六と三津五郎の半次のコンビで、歌舞伎座を笑いの渦にした舞台。

「法界坊」
笑いから様式美まで、歌舞伎の魅力がすべて詰まった傑作舞台！
2008年、浅草の浅草寺境内に出現した仮設の芝居小屋平成中村座で行われた舞台の映像化！中村勘三郎が豪放な坊主の法界坊を演じ、悪行を行うものの憎めないキャラクターの坊主をユーモラスに描く。俳優で舞台演出家としても活躍する串田和美が演出を手掛けた。

「大江戸りびんぐでっど」
「歌舞伎座の花道をゾンビで埋め尽くしたら面白いと思って」宮藤官九郎作・演出の新作歌舞伎。
江戸時代に現れた“ぞんび”が、人間の代わりに派遣社員として働くという奇抜なアイデアに始まり、音楽・向井秀徳、衣裳・伊賀大介、道具幕デザイン・しりあがり寿など、異色の才能が歌舞伎座に集結。流行りの一発芸から下ネタ、ヒップホップにゾンビテイストを加えたダンスなどのエンタテインメント性のみならず、社会問題となっている派遣切りも題材にし、現代の歌舞伎が誕生。

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