アーロン・レボス　マイアミ人気ギタリストのフュージョン好盤

　マイアミ・セッション・シーンで活躍する人気ギタリスト、アーロン・レボス率いるバンド、アーロン・レボス・リアリティの最新アルバム『Turning Point』と、2013年リリースのセカンド・アルバム『Aaron Lebos Reality』をご紹介！

　地元マイアミではかなり名の知れたギタリストのようですが、大々的にご紹介するのは本邦初かと思います。
　フュージョン／クロスオーヴァー・ファンにはオススメの耳馴染みの良い楽曲が揃い、的確かつ細やかなギターワークはギタリストも学ぶところ多し。

まずは最新作『Turning Point』

　ロックとジャズのエッセンスが融合した独特のオリジナルとシャープなトーンのテクニカルなギター・プレイが特徴。見た目は全然インスト・バンド風ではない(？)が、音楽含め形式にとらわれないスタイルは一聴の価値あり。まずは、オススメ曲“Some For The Nun”を下の動画から聴いてみてください！

続いてセカンド・アルバム『Aaron Lebos Reality』

SSHのストラトキャスターをクリーン・トーンによるプレイからエッジのきいたディストーションでのプレイまで、ソロ、バッキングと印象的かつ多彩な魅力で迫る。アルペジオなどの細かなギターワークはギター弾きは学ぶところ多し。新時代のフュージョンともいうべき新鮮なバンド・サウンドが全開。