ジェフ・ニーヴ初のソロ・アルバム『One』

1977年生まれ、ベルギーのピアニスト、ジェフ・ニーヴの初ソロ・アルバム『One』。オリジナルをメインに、同国の大ヒット・アーティスト、ストロマエのカヴァー、ジョニ・ミッチェル、スタンダード1曲にも取り組んだ注目作品。

2003年にデビュー・アルバム『Blue Saga』でデビュー、たちまちベルギーでベストセラーになったが、2004年のセカンド・アルバム『It's Gone』がその年ベルギーで最も売れたジャズ・アルバムとなり、評判を決定づけた。2006年にユニバーサルと契約、サード・アルバム『Nobody Is Illegal』はジャズのネクスト・ジェネレーションとして世界中で支持を受け、その後 『Soul In A Picture』をリリース、また2つの映画作品『The Misfortunates』『dagen Zonder Lief』の音楽を手掛けるなど活動範囲を大きく広げた。2010年にはホセ・ジェイムズとのコンサート・ツアーを決行、デュオ作品をその後リリース。2010年9月には『Imaginary Road』をリリース。

【収録曲】
1 One Leaf, A Thousand Lives
2 Lush Life
3 Could It Be True
4 Windmills And Turntables
5 Half A Day Away
6 We Zullen Doorgaan
7 Solitude
8 Formidable
9 A Case Of You
10 Flying To Diani Beach
11 Never Give Up