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グラミー賞受賞ベーシスト、ベン・ウィリアムスがセカンド・アルバムを発売

Ben Williams

2009年のセロニアス・モンク・コンピティションで優勝しコンコードと契約後の2011年にアルバム『State of Art』をリリース。近年はパット・メセニーのユニット〈ユニティ・バンド〉のベース奏者として2013年にグラミー賞を受賞した気鋭の名手ベン・ウィリアムスのセカンド・アルバム。

今回もジャズ、ヒップホップ、ロック、ソウルの要素を織り交ぜた濃厚な内容。

今回はニルヴァーナの「SMELLS LIKE TEEN SPIRIT」とリアン・ラ・ハヴァスの「LOST & FOUND」のカヴァーも収録。他の9曲は全てウィリアムスのオリジナルで構成。スペシャル・ゲストも多数参加。ヴァイブラフォン奏者のステファン・ハリス、トランペット奏者のクリスチャン・スコット、ソウル・シンガーのゴアペレ、司会者/詩人のW.エリントン・フェルトンなど。

30歳(2015年5月時)のウィリアムス曰く「僕のバンド・リーダーとコンポーザーのキャリアはモンク・コンペティションで優勝した時にスタートしたんだ。僕には何かを伝える機会が与えられたと同時にそうする義務となったんだよ。」

掲載: 2015年05月25日 10:39