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ヴィタリック、5年振りとなる4枚目のアルバムを携えカムバック

Vitalic

 

ヴィタリックが今作を制作し始めた頃、70年代のエレクトロ・ミュージックにインスピレーションを受けたまったくフロア向きではない作品を作りたいと考えていた。レコーディングが進むうちにヴィタリックは制作の方向を変換し、ジョルジオ・モロダー、マーク・セルローヌ、パトリック・カウリー、ライム、ジノ・ソクシオ等のパイオニア達が切り開いてきた80年代のコズミック・ディスコが持つエナジー、官能的なシンセサイザーに影響を受けトラックを制作していった。

アルバムのタイトル『ボヤジャー』とアートワークが表すように今作はレトロ・フューチャリスティックなエナジーが詰まった宇宙冒険的アルバムであり、無重力状態で踊る為のエレクトロ・ディスコ・アルバムだ。ファースト・シングル「Waiting For The Stars」ではデヴィッド・ショウをボーカルに迎えヴィタリック流のディスコ・ポップを、「Lightspeed」ではヴィタリックの真骨頂であるフロアを沸かせるファンキーなシンセ・チューンを、「Sweet Cigarette」ではロックとダンス・フロアを繋ぐパンキッシュなアンセムを聴かせてくれる。

このアルバムにはヴィタリックの強みである挑戦的で実験的な音、美しいメロディー、そして快楽的に溢れ出すエナジーが詰まっている。今作は足はダンス・フロアに、そして目は夜空に舞う星を見ながら聴くべきアルバムだ!

 

 

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2016年11月11日 12:36