フリート・フォクシーズ (Fleet Foxes) 、待望のサード・アルバム

ワシントン州シアトル出身の《美しき音楽集団》＝フリート・フォクシーズ。USインディーの至宝とも呼ばれ、アコースティック中心のバンジョー、マンドリン、ピアノ、フルート等を取り入れた牧歌的サウンドが特徴。インディー、フォーク、どれにも当てはまるようでどの枠にもはまり切らない、その多種多様なサウンドで世界中の音楽ファンを陶酔させている彼らが、待望のサード・アルバム『クラック－アップ』をリリース。カヴァー・アートの写真は、2016年に生誕100年を迎えた日本の写真家、濱屋浩の作品。アルバムからのファースト・シングル『サード・オブ・メイ／大台ヶ原』は、吉野熊野にある日本の山を指しており、アルバム収録楽曲には琴など日本の伝統楽器が使われている。

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