ネルソン・フレイレのブラームス!約50年前にレコーディング・デビューを飾った“ピアノ・ソナタ第3番”再録音
左:2017年2月録音の今回新発売される英Decca盤CDのジャケット写真
右:1967年4月録音のフレイレのデビュー盤LP(独CBS)のジャケット写真
1944年生まれ、ブラジル出身の巨匠ピアニスト、ネルソン・フレイレの最新録音盤が登場します。今回のアルバムの中核をなす“ピアノ・ソナタ第3番”は、彼が遡ること約50年前にレコーディング・デビューを飾った際に収録した想い出の作品です。カップリングに選ばれた“間奏曲集”や“4つの小品 Op.119”など、フレイレの特徴である詩情豊かで色鮮やかなピアニズムが、これら珠玉のピアノ作品に滋味深い味わいをもたらしてくれることでしょう。
(ユニバーサルミュージック)
【曲目】
ブラームス:
1.ピアノ・ソナタ第3番 ヘ短調 作品5
2.間奏曲集(作品76、116、117、118から)
3.4つの小品 作品119
4.ワルツ第15番 変イ長調 作品39-15
【演奏】
ネルソン・フレイレ(ピアノ)
【録音】
2017年2月20-25日、ハンブルク
ネルソン・フレイレが1967年のデビュー盤に選んだブラームスのピアノ・ソナタ第3番。この旧録音は、現在ソニー・クラシカルの輸入盤「The Complete Columbia Album Collection」(7枚組)でCD化されています。
(タワーレコード)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年05月31日 00:00