エロル・アルカン(Erol Alkan)、リミックス集『Reworks Volume 1』をリリース

エロル・アルカンがこれまで手がけてきた数々のリミックス音源を集めた作品『リワークス・ヴォリューム1』。テーム・インパラ、フランツ・フェルディナンド、ダフト・パンク、シザー・シスターズ、クラクソンズ、ヤー・ヤー・ヤーズ等々、錚々たるアーティスト・ネームが並ぶ豪華な作品！どのトラックも、ダンス・アーティストでありながら、オルタナなセンスとサイケなアプローチ、パンクな見解を持つエロルだからこそなし得る技で新たな姿へと生まれ変わっている。

【バイオグラフィー】
ロンドンのダンス/エレクトロ・アーティスト。97年から07年まで続いた「現代のロックとダンス・ミュージックを結び付けた」といわれる伝説的なパーティ「Trash」のオーガナ イザー/レジデントDJとして輝かしいキャリアをスタートした。彼が手掛けたフランツ・フェルディナンド やダフト・パンク、ジャスティスなどの大ヒット曲をリミックスしたトラックは軒並みダンス・アンセムとして大ヒット。05年には2枚組のミックスCD『A Bugged Out! Mix By Erol Alkan』をリリースし、06年にはデビュー間もないジャスティスを率いてGAN-BAN NIGHTへ初来日。'08年には自身のレーベルPhantasy Soundを立ち上げ、レイト・オブ・ザ・ピアのデビュー・アルバム「Fantasy Black Channel」のプロデューサーを務め、Fuji Rock Festival 08にも出演している。最近では今年17年にリリースされたライドの最新アルバム『ウェザー・ダイアリーズ』をプロデュースしたことが記憶に新しい。そして同年11月、これまで自身が手がけてきたリミックスの集大成となる『リワークス・ヴォリューム1』をリリース。