ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ第74巻はイギリスのロマン派W.S.ベネットのピアノ協奏曲集!
[Hyperion Records 公式チャンネルより]
ロマン派の知られざるピアノ協奏曲の発掘、蘇演を行うハイペリオンの人気シリーズ、「ロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズ(RPCS)」。
第74集は、メンデルスゾーンとシューマンから称賛を受け、ケンブリッジ大学音楽科の教授、王立音楽アカデミーの学長を歴任し、イギリス・ロマン派最大の作曲家と称されるコンポーザー・ピアニスト、ウィリアム・スタンデイル・ベネット(1816-1875)のピアノ協奏曲集。
RPCシリーズではベネットのピアノ協奏曲第4番は既に録音されており(第43集 CDA 67595)、今作には作品番号1が振られた習作のピアノ協奏曲第1番、自身のピアニスト・デビューを飾ったピアノ協奏曲第2番、メンデルスゾーン指揮の下ライプツィヒ・デビューを成功させたピアノ協奏曲第3番を収録。ピアノと指揮は、「第4番」に引き続きRPCシリーズの顔でもある名匠ハワード・シェリーが担当。2016年には生誕200週年を迎え、様々な作品が録音・演奏されるなど再評価の機運が高まりつつあるベネットのピアノ協奏曲集に、名手ハワード・シェリーによる新たな名録音が加わります!
(東京エムプラス)
【曲目】
ウィリアム・スタンデイル・ベネット(1816-1875):
ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.1
ピアノ協奏曲第2番 変ホ長調 Op.4
ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.9
【演奏】
ハワード・シェリー(ピアノ&指揮)
BBCスコティッシュ交響楽団
【録音】
2016年7月26日-28日、シティ・ホール(グラスゴー)
カテゴリ : ニューリリース
掲載: 2017年12月13日 00:00