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モーリス・フルトン(Maurice Fulton)がサイクロプス(Syclops)名義でアルバム『Pink Eye』をリリース

Syclops

チャート・ヒット~エレクトロニカから最先端のオルタナ・ディスコまで、変幻自在のプロダクションで90年代から世界中のファンを魅了してきた英シェフィールドの才人モーリス・フルトン。その看板プロジェクトである「サイクロプス」の新作が完成!

ベースメント・ボーイズの一員としてウルトラナテやクリスタル・ウォーターズなどのチャート・ヒットにも貢献。90年代の半ばにソロとしてひとり立ちした後は、ブーフ、ストレス、エディ&ジ・エッグやムーなど、さまざまなプロジェクトでダンス・フロアの未踏地帯を開拓、イマジネーションあふれる奇想天外なプロダクションで世界中の音好きたちをトリコにしてきた、米ボルチモア出身、現在はイギリスのシェフィールドを拠点とするベテラン・プロデューサー。

本作『Pink Eye』は、そんな彼のディスコ寄りのプロジェクト「サイクロプス」の最新アルバム(通算第3作)。サイクロプスは2008年にLCDサウンドシステムのジェームズ・マーフィーが主宰するDFAレーベルからアルバム・デビュー。今年で10年の節目を迎える。アルバムは、M②「The Skipper」やM④「Sarah's E Is Back」、M⑥「Spin Cycle」をはじめ、彼のトレードマークとも言えるパーカッシヴでブリーピーなスタイルにアーサー・ラッセルばりのアヴァンギャルド・センスを注入した型破りなキラーを満載。ヒップホップやシャッフル、ジャズ、エレクトロファンク、また生音とマシンのバランスも絶妙で、リスニングでも十分に楽しめる内容。デイヴ・クラーク、ソウルワックス、ヴィラロボス、イジャット・ボーイズからジェームズ・マーフィーまで、世界中のトップDJたちを魅了し続けてきた孤高の天才、その最もフリーキーなディスコ・スタイルを余すところなく盤に封じ込めたファン必携の一枚。

アーサー・ラッセルにも通じるディスコとアヴァンギャルドのミラクル・ミクスチャーを10年代マナーのレフトフィールド文脈でモダン・アップデート。またも新旧様々なタイプの音好きたちを魅了するであろう会心の一枚!電気ビリビリで怪電波もジリジリ、ストリクトリー・ダンスフロアでありながら要所でここぞと泣きメロ炸裂。ひと筋縄ではいかぬ彼のクリエイティヴの全てがこの1枚に凝縮!!絶品です!!

タグ : クラブ/テクノ

掲載: 2018年07月03日 17:05