ティモシー・シャラメ最新作。ジョン・レノンの名曲が彩る、痛ましくも美しい愛と再生の記録『ビューティフル・ボーイ』Blu-ray&DVD、9月3日発売

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『君の名前で僕を呼んで』で世界中を魅了し、アカデミー賞(R)主演男優賞にノミネートされた、ハリウッドが今最も期待する俳優ティモシー・シャラメ最新作。

タイトルは、1980年11月に発表されたジョン・レノンとオノ・ヨーコの最後のアルバム『ダブル・ファンタジー』の収録曲「ビューティフル・ボーイ」から。

原作は、13回の依存症再発のため7つの治療センターを訪れた8年間の軌跡をデヴィッドとニックそれぞれの視点から描いた2冊の回顧録。痛ましいまでに率直に綴られたノンフィクションは、どちらもがアメリカ中で絶賛を浴び、ベストセラーに。同じ出来事を捉える異なる2つの視点を統合して見事な1本のドラマを完成させたのは『オーバー・ザ・ブルースカイ』でアカデミー賞(R)外国語映画賞ノミネートを果たしたフェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン監督。製作は『ムーンライト』『それでも夜は明ける』など上質かつ見応えのあるドラマを生み出し続け、今やオスカー常連となっているブラッド・ピット率いるプランＢエンターテインメント。

【ストーリー】
「すべてをこえて愛してる」

愛のちからで人は、 変わることができるー私たちが最後に目にするものは、 一筋の希望のひかり。成績優秀でスポーツ万能、将来を期待されていた学生ニックは、ふとしたきっかけで手を出したドラッグに次第にのめり込んでいく。更生施設を抜け出したり、再発を繰り返すニックを、大きな愛と献身で見守り包み込む父親デヴィッド。何度裏切られても、息子を信じ続けることができたのは、すべてをこえて愛している存在だから。父と息子、それぞれの視点で書いた2冊のベストセラー回顧録を原作とした実話に基づく愛と再生の物語。

【キャスト】
スティーヴ・カレル(デヴィッド・シェフ役)
ティモシー・シャラメ(ニック・シェフ役)
モーラ・ティアニー(カレン・バーバー役)
エイミー・ライアン(ヴィッキー・シェフ役)

【スタッフ】
監督・製作：フェリックス・ヴァン・ヒュルーニンゲン『オーバー・ザ・ブルースカイ』（アカデミー賞(R)外国語映画賞ノミネート）
製作：ブラッド・ピット『ディパーテッド』『それでも夜は明ける』『ムーンライト』(プロデューサー)
脚本：ルーク・デイヴィス『LION／ライオン ～25年目のただいま～』