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バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番~1944年1月、ハンガリー初演の記録が登場!

バルトークVn協のハンガリー初演

バルトークのヴァイオリン協奏曲第2番。
1944年1月、母国ハンガリーでの初演の記録が登場!

1939年3月23日、アムステルダムのコンセルトヘボウで行われた「世界初演」から数年後、1944年1月5日にブダペストのヴィガドー・コンサート・ホールで行われたバルトークのヴァイオリン協奏曲第2番の「ハンガリー初演」の貴重な演奏がBMCレーベルから登場!

「世界初演」を担当したゾルターン・セーケイに対し、「ハンガリー初演」を担当したのは、同じくハンガリーのヴァイオリニスト、ペーテル・セルヴァーンスキ。1913年にハンガリーの音楽一家に生まれたセルヴァ―ンスキはリスト音楽院で19世紀後半~20世紀前半の同国を代表する大ヴァイオリニスト、イェネー・フバイにヴァイオリンを師事。

ブダペスト・コンサート管弦楽団のコンサートマスターを務め、ヴァルトバウエル・ケルペーイ四重奏団(後のハンガリー弦楽四重奏団)では第2ヴァイオリンとしてシャーンドル・ヴェーグやデネーシュ・コロムサイ、ヴィルモシュ・パロタイと共に活動した20世紀ハンガリーを代表する名ヴァイオリニストの1人です。

ハンガリーにおけるレコーディング・エンジニアのパイオニア的存在、イシュトヴァーン・マカイが、1936年以降にラジオ・ブダペストで放送された全てのバルトーク作品の演奏を集めたアーカイヴ「バビチ=マカイ・コレクション」からの復刻です。
※当録音にはマスターに起因するノイズがございます。予めご了承下さい。
(東京エムプラス)

【曲目】
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番

【演奏】
ペーテル・セルヴァーンスキ(ヴァイオリン)、
ヤーノシュ・フェレンチク(指揮)、
メトロポリタン・オーケストラ

【録音】
1944年1月5日、ヴィガドー・コンサート・ホール(ブダペスト、ハンガリー)

【関連商品】
1939年3月23日、アムステルダムのコンセルトヘボウで行われた「世界初演」ライヴ録音はこちら

【曲目】
CD-1
シューベルト:交響曲第8番「未完成」[1942年]
ブラームス:同第4番[1938年]
CD-2
チャイコフスキー:交響曲第6番「悲愴」[1941年]
同:弦楽セレナード[1937年]
CD-3
マーラー:交響曲第4番/J.ヴィンセント(S)[1939年]
グリーグ:2つの悲しい旋律[1931年]
CD-4
R.シュトラウス:「英雄の生涯」/F.ヘルマン(Vn)[1941年]
バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第2番/Z.セーケイ(Vn)[1939年]
【演奏】
メンゲルベルク(指揮)、アムステルダム・コンセルトヘボウ管

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2019年11月21日 00:00