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オススメしたい美メロ・ピアノ協奏曲!世界初録音!キャリン・ユマ:ピアノとオーケストラのための“交響的協奏曲”


[Christopher Petrie 公式チャンネルより]

モルドヴァ地方の民謡と壮大なるロマンティシズム。
キャリン・ユマの交響的協奏曲&交響曲第1番!

ルーマニア北東部カルパチア山脈の東に位置する地域であるモルドヴァ地方の都市ヤシ出身の作曲家、キャリン・ユマ(1965-)が書き上げた雄大かつロマンティシズムに溢れた2つの大作の世界初録音が「Guild(ギルド)」から登場!

故郷であるルーマニアからイギリスへと移り、同地で20年以上に渡って活躍を続けているキャリン・ユマ。
2015年に作曲されたピアノ協奏曲「交響的協奏曲」、2018年に完成した最初のシンフォニー「交響曲第1番」は、両作品ともユマの故郷であるモルドヴァ地方の民謡がふんだんに取り入れられているのと同時に、特に「交響的協奏曲」は、Hyperionのロマンティック・ピアノ・コンチェルト・シリーズに登場するのではないかと思わせられるほどロマン派的な雰囲気を併せ持ち「美メロ」に満ちた美しい作品。

これまで「Guild(ギルド)」レーベルは、アンドレーエやブルン、ディートヘルムなど、知られざる作曲家たちの素晴らしい作品を世に送り出してきた実績があるだけに、今回のキャリン・ユマの世界初録音となる「交響的協奏曲」と「交響曲第1番」も非常に楽しみなところ。モルドヴァ地方の民族的旋律とロマンティズムが同居する知られざる秀作に是非ともご注目下さい!
(東京エムプラス)

【曲目】
キャリン・ユマ(1965-):
ピアノとオーケストラのための《交響的協奏曲》
交響曲第1番《カルパティカ》
(全曲世界初録音)

【演奏】
セルジュ・トゥフティウ(ピアノ)
クリストファー・ピートリー(指揮)
BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団

【録音】
2018年11月15日-16日
ホディノット・ホール(ミレニアム・センター、カーディフ、イギリス)

【こちらもオススメの知られざる作曲家の美メロ・ピアノ協奏曲!】
アルベルト・ギノバルト:ピアノ協奏曲第1番《海と空》、ピアノ協奏曲第2番《痕跡》、詩的なワルツ
アルベルト・ギノバルト(ピアノ)、ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)、サンクト・ペテルブルク国立アカデミー交響楽団

初めて聴いた時のドキドキ感…あまりにもキラキラと輝く美メロの連続にびっくりしてしまいました!ぜひ聴いていただきたい!スペインの作曲家アルベルト・ギノバルト。ピアノ協奏曲第1番「空と海」はラフマニノフのような雰囲気をさらにゴージャスにした感じ。この作品は、彼の代表作であるミュージカル『空と海』をモチーフに作曲されたピアノ協奏曲なのだそう。なので、コロコロと表情が変化し、まるでストーリーがあるかのようなドラマティックさです。カップリングのソロ・ピアノ曲「詩的なワルツ」も優しく美しい。

ヴィークルンド:ピアノ協奏曲第1番、第2番
マーティン・ステュルフェルト(ピアノ)、 アンドルー・マンゼ(指揮)、ヘルシンボリ交響楽団

知られざる作品でいるのは本当にもったいない、北欧らしい清涼感を持つ、スウェーデン・ロマンティシズム溢れる美しすぎるピアノ協奏曲です。映画音楽にもなりそうな劇的な激しさと、しっとり歌い上げる清廉さと。特に 《ピアノ協奏曲第1番》は傑作! 美メロの連続、ピアノが躍動し、透明感のある旋律が気持ちよく染み込みます。

マルクス: ロマンティック・ピアノ協奏曲、コルンゴルト: 左手のためのピアノ協奏曲
マルク・アンドレ・アムラン(ピアノ)、 オスモ・ヴァンスカ(指揮)、BBCスコティッシュ交響楽団

オーストリア後期ロマン派の作曲家ヨーゼフ・マルクス(1882~1964)。ハリウッドの映画音楽のような壮大さと甘く美しいメロディを併せ持つ“ロマンティック・ピアノ協奏曲”。すがすがしい!

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2020年04月21日 00:00