Ruphus（ルーファス）｜77年作『Inner Voice』が新規リマスターで再発

AUNT MARY/POPOL ACE等と並ぶ'70年代Norway産Progressive Rockの名バンドの一つ、Norway:Polydorから発表された'77年作がリマスター/国内仕様輸入盤で’20年再発!

中心人物であったHåkon Graf(key)とGudny Aspaas(vo)が脱退、代わってJan Simonsen(key)、ジャズ・ロック/ジャズ・ファンク・バンドSALUKIの本作同年'77年作にも参加したSylvi Lillegaard(vo)が加入し制作した一枚。前作に続きプロデューサーを務めたECMからの数々の作品で知られるNorway出身ギタリストTerje Rypdalの元、クリアなギターとキーボードが演出するジャズ・ロック/クロス・オーバー志向を強めつつ、女性ヴォーカル際立ついなたい北欧ロックと時にファンクにも転じるグルーヴ感覚を繋ぐ展開、ジャズ・シーンの時代性を取り入れつつ出自北欧ロックの魅力を披露する気概溢れる快作です!

マスターはKarisma Recordsの他タイトルも施しているWHITE WILLOWのJacob Holm-Lupoによるオリジナル・マスターを元にしたリマスター音源を使用。

・輸入盤国内仕様CD：帯・ライナー付輸入盤(盤は輸入盤を使用/原盤:Norway,Karisma)/リマスター/解説:祖父尼 淳

・輸入盤CD

【収録曲】
1.インナー・ヴォイス
2.カム・イントゥ・ビュー
3.ノー・ディール
4.トゥー・レイト
5.ウィズイン・ザ・ウォールス
6.レフト・ビハインド