〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第31弾 バルビローリのベートーヴェン、シューベルト、R.シュトラウス、他(SACDハイブリッド)
(c) Warner Classics
タワーレコード・オリジナル企画盤 WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ 名盤に相応しい音で蘇る!
バルビローリ没後50年企画II 名盤3タイトル
最新「Definition Series」 第31弾 SACDハイブリッド
1.ベートーヴェン:交響曲第1,3,8番他/BBC響他(2枚組)
2.シューベルト:交響曲第9番「グレート」他/ハレ管
3.R.シュトラウス:英雄の生涯、「ばらの騎士」より/ロンドン響他
2020年9月18日(金) リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社
Definition Series まとめページはこちら>>>
旧EMI音源の名盤 ステレオ録音 世界初SACD化
本国オリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリング(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏
豪華デジパック仕様、藤野竣介氏による新規解説付
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部を除く)
株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」最新作は、前回に続き没後50年となるサー・ジョン・バルビローリ(1899-1970)の音源3点を取り上げます。第2回目の今回はマーラーやブラームス、自国の作曲家の作品群と並んで評価の高いドイツ音楽の名演3点を揃えました。3点とも晩年のEMI時代に録音された音源を主にセレクトしており、ハレ管弦楽団以外の組み合わせも興味深い点です。いずれもバルビローリ節全開で、そのスケールの大きさと悠然としたテンポ感で聴くものを圧倒します。マスターテープの音質は今回も良い状態でした。尚、今後もバルビローリのタイトルを発売する予定です。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りにも拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る名盤を復刻します。
<制作に関しまして>
音源に関しましては、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてマスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは今回、これまで当シリーズのオーサリングを担当されてきた藤田厚生氏です。氏はオーケストラのセッション録音も多く手掛けている方で、当シリーズのこれまでのマスタリングも熟知されています。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。
ベートーヴェン:交響曲第1番、第3番、第8番、レオノーレ序曲第3番、パーセル:組曲、J.S.バッハ:羊は安らかに草を食み(SACDハイブリッド)
バルビローリ、ハレ管弦楽団、BBC交響楽団
[TDSA-160/1 (2SACDハイブリッド) 5,400円+税]
没後50年企画。バルビローリが残したステレオ録音のベートーヴェンの交響曲3曲他と、小品2曲を2枚組に集成。世界初SACD化。本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。藤野俊介氏による新規解説付
※ SACDハイブリッド盤
※ 世界初SACD化
※ デジパック仕様
※ 2020年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(中のジャケ面、解説書に他のオリジナル・ジャケット・デザインも一部使用)
※ 解説:藤野 竣介氏(新規解説) 、解説書合計18ページ
【収録曲】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:交響曲第1,3,8番、他
<DISC1>
1. 交響曲 第1番 ハ長調 作品21
2. 交響曲 第8番 ヘ長調 作品93
3. 「レオノーレ」序曲 第3番 作品72b
<DISC2>
4. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品55 「英雄」
5. ヘンリー・パーセル:組曲(弦楽、木管とホルンのための)(編:バルビローリ)
6. ヨハン・セバスチャン・バッハ:羊は安らかに草を食み~カンタータ「楽しき狩こそわが悦び」BWV208より
【演奏】
ハレ管弦楽団(1-3,5,6)、 BBC交響楽団(4)
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
【録音】
1.I(1), .2.I(2), 1958,(2), 2&9.IV.1959(3), Free Trade Hall, Manchester
18-19.V.1967(4), No. 1 Studio, Abbey Road, London、 27.V.1969(5,6), Kingsway Hall, London
【Original Recordings】
Producer: Douglas Terry(1-3), Ronald Kinloch Anderson(4,6), Christopher Bishop(5)
Balance engineer: John Mosely(1,2), Robert Auger(3), Neville Boyling(4), Christopher Parker(5,6)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI&PYE音源)
シューベルト:交響曲第9番「ザ・グレート」、ウェーバー:「オベロン」序曲(SACDハイブリッド)
バルビローリ、ハレ管弦楽団
[TDSA-162 (1SACDハイブリッド) 3,000円+税]
没後50年企画。バルビローリらしい悠然としたテンポで進む名演「グレート」他を最高音質で再現。完全新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻!新規解説付。世界初SACD化
※ SACDハイブリッド盤
※ 世界初SACD化
※ デジパック仕様
※ 2020年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:藤野 竣介氏(新規解説) 、解説書合計12ページ
【収録曲】
1. フランツ・シューベルト:交響曲 第9番 ハ長調 D944 「ザ・グレート」
2. カール・マリア・フォン・ウェーバー:「オベロン」序曲
【演奏】
ハレ管弦楽団
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
【録音】
2-3.VI.1964 (1), Kingsway Hall, London, 2 & 9.IV1959 (2), Free Trade Hall, Manchester
【Original Recordings】
Producer: Ronald Kinloch Anderson(1), Douglas Terry (2)
Balance engineer: Christopher Parker(1), Robert Auger (2)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI&PYE音源)
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」、「ばらの騎士」ワルツ・シークェンス(バルビローリ編)(SACDハイブリッド)
バルビローリ、ロンドン交響楽団、ハレ管弦楽団
[TDSA-163 (1SACDハイブリッド) 3,000円+税]
没後50年企画。50分を超える演奏ながらも噛みしめるかのような最晩年の名演として名高い「英雄の生涯」を最新復刻!本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから最新復刻。藤野俊介氏による新規解説付。世界初SACD化
※ SACDハイブリッド盤
※ 世界初SACD化
※ デジパック仕様
※ 2020年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:藤野 竣介氏(新規解説) 、解説書合計12ページ
【収録曲】
1. リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 作品40
2. オペラ「ばらの騎士」-ワルツ・シークェンス(編:バルビローリ)
【演奏】
ロンドン交響楽団(1) ジョン・ジョージアディス(ヴァイオリン・ソロ)(1)、 ディヴィッド・グレイ(首席ホルン)(1)
ハレ管弦楽団(2)
サー・ジョン・バルビローリ(指揮)
【録音】
26-27.IX.1969, No. 1 Studio, Abbey Road, London(1)、 30-31.XII.1966, Kingsway Hall, London (2)
【Original Recordings】
Producer: Michael Williamson (1), Christopher Bishop (2)
Balance engineer: Martin Benge (1), Neville Boyling (2)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI&PYE音源)
カテゴリ : ニューリリース タワー限定 タワーレコード オリジナル企画 | タグ : SACDハイブリッド(クラシック) 高音質(クラシック) BEETHOVEN 2020
掲載: 2020年08月19日 12:00