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ラトル&ベルリン・フィルのチャイコフスキー“くるみ割り人形”全曲が180グラム重量盤で初LP化!

ラトルの「くるみ割り人形」

ラトルが「魔法を掛けられたような」と感じた見事な演奏が、アナログLP盤で限定発売!

チャイコフスキーの三大バレエの中で、音楽ファンに最も人気の高いのが『くるみ割り人形』。ドイツ後期ロマン派幻想文学の奇才、E.T.A.ホフマンの童話を題材にしたこのバレエ音楽は、原作ファンタジーの持ち味をダイレクトに伝える、チャイコフスキーとしても最大級のインスピレーションに溢れた傑作で、そのことは組曲版の演奏頻度の高さでも明らかです。しかし、全曲版には組曲版では聴けない魅力的な音楽も数多く含まれており、特にドラマの再現性に秀でた指揮者の解釈で聴くと感銘深い仕上がりとなっています。
ラトルとベルリン・フィルは、2009年のジルベスター・コンサートで『くるみ割り人形』第2幕を取り上げ、演奏の素晴らしさから大きな話題となりました。このアルバムでは、その第2幕の演奏に加え、第1幕を新たにレコーディングして全曲を完成しています。なお、第1幕最後の第9曲「雪の合唱」には、英国の少年合唱グループ、リベラが参加しています。
ラトルの演奏は、鋭敏なリズム感覚と、各楽器を表情豊かに響かせるオーケストラ・コントロールの達人ぶりが有名ですが、『くるみ割り人形』では、そうした性格が有効に機能するため、ベルリン・フィルの高度な技術によって『くるみ割り人形』が細部にいたるまでファンタジーゆたかな見事な演奏に仕上がっています。「この音楽に心を奪われた私たちは、リハーサルをし、演奏を行い、そしてこれこそ魔法だと感じたのです」と、ラトルは語っています。この名演奏を、今回180gアナログLP盤で、限定発売いたします。
(ワーナーミュージック・ジャパン)

【曲目】
チャイコフスキー:バレエ音楽『くるみ割り人形』(全曲)

【演奏】
サイモン・ラトル(指揮)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
リベラ(合唱)

【録音】
2009年12月29-31日、ベルリン、フィルハーモニー
LP1:スタジオ・レコーディング
LP2:ライヴ・レコーディング

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) クラシックLP

掲載: 2020年09月07日 00:00