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コスキー演出、アイム&ル・コンセール・ダストレ/ラモー:歌劇“レ・ポレアド”(DVD)


Rodelinda, Händel – "Vivi Tiranno"
Les Boréades de Rameau, Barrie Kosky et Emmanuelle Haïm, Opéra de Dijon
3foisC公式YouTubeページより

ラモー最後のオペラを、抽象的かつ鮮やかで審美さで話題を生んだ舞台!

バレエの本質に合わせて鍛造されたカルペ・ディエム(一日の花を摘め)とも呼ばれる、80歳近くのラモーが作曲したこの集大成(素晴らしい人生のレッスン)である歌劇『レ・レボレアド』は、力よりも愛、愛よりも自由を選ぶように私たちに選択を与えています。最も印象的なのは、間違いなく、音楽、演劇、バレエを浸透的にブレンドする俳優の方向性の知性であり、表現、感性、ユーモア、ナレーション、心理学を1つのジェスチャーで網羅しています。2014年に『カストールとポリュックス』を演奏したエマニュエル・アイムは、今回『レ・ボレアド』に戻り、ラモーの解釈者であると主張します。さまざまな色彩とダイナミクス、感度とパワー、歓喜の表現力、陽気で輝く音楽、ささやき声と轟音。オーケストラの歓喜の音は、コンサート・ダストレの合唱の途方もないエネルギーと調和しています。彼らのまばゆいばかりの歌唱に加えて、バリー・コスキーの驚くべき演劇の次元がここに展開されています。バリー・コスキー(1962-)は、オーストラリア及びドイツを中心とした舞台・オペラ演出家。作品の大胆な再解釈を行いながら多彩な色、動き、手法を用いた鮮やかで審美的な舞台の人気は高く、ヨーロッパを中心に活動する、現在世界で最も多忙な演出家です。
(ワーナーミュージック)

【収録曲】
ラモー:歌劇「レ・ポレアド」

【演奏】
エレーヌ・ギュメット(ソプラノ:アルフィーズ)
エマニュエル・デ・ネグリ(ソプラノ:ニンフ)
マティアス・ヴィダル(テノール:アバリス)
セバスティアン・ドロワ(テノール:カリシス)
エドウィン・クロスリー=マーサー(バリトン:アダマス、アポロン)
クリストファー・パーヴス(バリトン:ボレ)
ヨアン・デュブルク(バリトン:ボリレ)
ル・コンセール・ダストレ(ピリオド楽器オーケストラ&合唱団)
エマニュエル・アイム(指揮)
バリー・コスキー(演出)

【収録】
2019年3月、フランス、オペラ・ディジョンでのライヴ
収録時間:154分 NTSC/Color: 16:9
歌唱:フランス語 / 字幕:フランス語、英語、ドイツ語

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年02月12日 12:00

更新: 2021年02月16日 16:00