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ベーム&フランス国立管の“ジュピター”、ニルソンとの“トリスタン”“サロメ”1975年ステレオ・ライヴ!

カール・ベーム

ベームがフランス国立管を振った1975年、
サル・プレイエルにおけるステレオ音源!
美感を保ちながら流れるような音楽を展開するベーム十八番の「ジュピター」。
ニルソンを独唱に迎えたワーグナーとR.シュトラウスも必聴!

丁寧な復刻で評価を高めているスペクトラム・サウンド。フランス国立視聴覚研究所(INA)が保有する音源からのCD化シリーズ最新盤は、ベームがフランス国立管弦楽団を振った1975年6月25、サル・プレイエルにおけるライヴのステレオ音源です!

カール・ベームが最も得意としたモーツァルトのジュピター。ウィーン・フィル、ベルリン・フィルなど名門オーケストラとの名盤が存在しますが、このライヴ録音でも細部にまで意識の届いた演奏を展開しており、さすがベーム!と思わせます。その凄さは速いパッセージでも一音一音を大切にしながら音楽が流れていき、ベームの巨匠芸を堪能できます。

ビルギット・ニルソンを独唱に迎えたワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』から「前奏曲と愛の死」とR.シュトラウスの歌劇『サロメ』からファイナル・シーンも必聴です!ニルソンはベームが最も信頼を寄せたソプラノ歌手で、自身が最も得意としたワーグナーとR.シュトラウスの主要な歌劇をベームとともに録音しております。圧倒的な存在感を示す歌唱は何よりも魅力ですが、ベーム指揮の演奏ではニルソンの実力が最大限引き出されているのがこの演奏でもよくわかります。力強さと柔らかさを併せ持った20世紀を代表する名歌手の歌声をご堪能ください。平林直哉氏による日本語解説付。
(キングインターナショナル)

CDSMBA 033(CD)
ステレオ
輸入盤・日本語帯・
解説付【解説:平林直哉】

カール・ベーム・ライヴ・アット・サル・プレイエル・パリ1975

(1)モーツァルト:交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.551
(ⅰ.8’08+ⅱ.7’50+ⅲ.5‘46+ⅳ.6’26=28’10)
(2)ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』より「前奏曲」と「愛の死」
(3)ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番
(4)R.シュトラウス:歌劇『サロメ』よりファイナル・シーン

(2)(4)ビルギット・ニルソン(ソプラノ)
カール・ベーム(指揮)、フランス国立管弦楽団
ライヴ録音:1975年6月25日/サル・プレイエル(パリ)(ステレオ)
音源:Licensed by Radio France, INA & Birgit Nilsson Foundation(24bit/192KHz digital restoration and remastering from the original master tapes)


カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2021年09月09日 18:00