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〈タワレコ限定・高音質〉Definition Series第45弾 ボールト/ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集(5枚組)

ヴォーン・ウィリアムズ

タワーレコード・オリジナル企画盤  WARNER x TOWER RECORDS
高音質に特化したSACDシリーズ  名盤に相応しい音で蘇る!
ヴォーン・ウィリアムズ生誕150年記念。ボールトが旧EMIに残したバイブル的な「交響曲全集」が遂にSACD化!特別価格
最新「Definition Series」 第45弾
ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集  13,200円(税込)
旧EMI音源の名盤 ステレオ録音 5枚組 世界初SACD化!

800セット限定 シリアル・ナンバー付SACDハイブリッド盤
全て、本国オリジナル・アナログ・マスターテープからの最新マスタリング
(SACD層、CD層、それぞれ別個にマスタリング)
マスタリング・エンジニア:藤田 厚生氏 豪華デジパック仕様
藤野 竣介氏による、新規解説付き(40ページ)
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(一部、解説書内含む)

2022年5月29日(日)リリース予定
企画・販売:TOWER RECORDS
制作・発売:株式会社ワーナーミュージック・ジャパン
企画・協力:東京電化株式会社

 

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サー・エードリアン・ボールト
サー・エイドリアン・ボールト

株式会社ワーナーミュージック・ジャパンと東京電化株式会社のご協力による、「Definition Series(ディフィニション・シリーズ)」の最新作は、2022年3月発売のバルビローリによるディーリアスの解説書内で告知しました通り、今年(2022年)に生誕150年を迎えたヴォーン・ウィリアムズ作品のなかから、珠玉の名盤であり、まさに原点とも言える存在のボールト2回目の交響曲全集(全9曲)をお届けします。ボールトも生涯にわたって英国の近現代作品の紹介に努めたことは承知の事実ですが、中でもヴォーン・ウィリアムズ作品は特別でした。最初の交響曲である「海の交響曲(第1番)」の初演に立ち合い、再演の際には演奏にも参加し、指揮者となってからは3曲の交響曲(田園、第4番、第6番)を含む複数の作品の初演も行っています。以降も作曲者と二人三脚と言える位、共に歩んだことは音楽史的にも良く知られており、DECCAとの1回目の交響曲全集(8曲)以外にもライヴ含め多くの演奏を行い、録音も残しました。いずれも最も作品に寄り添った解釈として第一義的な意味を持ちます。ヴォーン・ウィリアムズの交響曲は伝統的な様式でありながらもそれぞれが自由に発想されており、千差万別で表現の幅やダイナミックレンジが広いため、高音質音源としても実は大変魅力的です。これだけの名盤でありながらSACD化は行われていませんでしたので、今回は満を持しての復刻となります。
今回あらためて従来を超えるスペック(192kHz/24bit)でデジタル化を行いましたので、音源面でも細心の注意を払い復刻を行いました。高音質であるからこそ、さらに一歩も二歩も踏み込んで音楽を楽しめますので、その微妙なニュアンスの差や張り詰める緊張感がより伝わってくるという点も含め、SACDに相応しいソースとしてセレクトしました。収録日等の違いはあるものの、物理的特性以外でもプロデューサーや録音エンジニア、そしてもちろん曲目による違いが千差万別に堪能できると思います。このシリーズでは、"時代の空気感まで再現できる"高音質での復刻を目指していますので、いつでもその時代にタイムスリップしたかのような音質や雰囲気を、これらの盤で感じ取れればとの想いがあります。今回の復刻もそれぞれ"一家言"ある演奏ばかりです。どれも完成度が高く音質も良好で、当時のEMIの録音の素晴らしさを追体験できるでしょう。尚、各盤はオリジナルの発売形態を重視しつつ、カップリング曲に関してはCDの容量に合わせて各曲を収録しています。
本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを使用した192kHz/24bitでのデジタル化と最新のマスタリング含め、パッケージとしての作りに拘りました。現在における最高音質を目指して、今回もクラシックの盤歴を輝かしく飾る、まさに名盤中の名盤を復刻します。

<制作に関しまして>
音源に関しましては、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本にSACD層用としてマスタリングを行い、それとは別にCD層用としてもPCMでマスタリングを行いましたので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっております。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングがされています。その際、過去に発売されたCDと極力比較するという検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけました。マスタリング・エンジニアは今回、これまで当シリーズのオーサリングを担当されてきた藤田厚生氏です。氏はオーケストラのセッション録音も多く手掛けている方で、当シリーズのこれまでのマスタリングも熟知されています。
当シリーズでは未だ高品位でデジタル化されていない音源を新たに取り寄せておりますが、一部では経年変化による不具合等が生じている箇所もございますことを、ご了承ください。時間と技術との狭間で、最大限の尽力で後世に残る音源を今後もリリースしていきたいと考えています。
~「ディフィニション」とは、解像度や鮮明さ、を表す単語。一般的には「ハイディフィニション」の略称で、主にテレビ画面などにおける表示が、高精細・高解像度であることにも用いられますが、音源におきましても、ハイレゾ化が進んだ現代の音楽環境から求められる要望に応えるべく、タワーレコードがこれまで発売してまいりましたオリジナル企画盤の延長として、新たに定義した新シリーズです。
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集(SACDハイブリッド)
サー・エイドリアン・ボールト/ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団、他

[TDSA-225/9 (5SACDハイブリッド) 特別価格 13,200円(税込)]

ヴォーン・ウィリアムズ

ヴォーン・ウィリアムズ生誕150年記念。原点と言える存在、ボールトが旧EMIに残したバイブル的な交響曲全集を、満を持して高音質化!新規で本国アナログ・マスターテープより復刻。新規解説付。世界初SACD化!シリアル・ナンバー付、800セット限定盤

※ SACDハイブリッド盤。限定盤
※ 世界初SACD化
※ 歌詞対訳付(1)
※ 限定800セット。豪華デジパック仕様
※ シリアル・ナンバー付(シリアル・アンバーは、本体箱の裏側に貼付しておりますため外から見えず、お選びいただくことはできません。ランダムでのお渡しとなります。ご了承ください)
※ 2022年最新マスタリング音源使用(SACD層、CD層を個別にマスタリング) 。マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他の各オリジナル・ジャケット・デザインを一部使用)
※ 解説:藤野竣介氏(新規解説。曲目解説付)、解説書合計40ページ

【収録曲】【録音】【Original Recordings】
レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ:交響曲全集
<DISC1>
1. 海の交響曲(交響曲 第1番)
(ウォルト・ホイットマンの詩によるソプラノ、バリトン、合唱とオーケストラのための)
Recorded:23-26.IX.1968, Kingsway Hall, London
Producer:Christopher Bishop、 Balance engineer:Robert Gooch
<DISC2>
2. ロンドン交響曲(交響曲 第2番)
3. 田園交響曲(交響曲 第3番)
Recorded:1-2.III.1971(2),14-15.II.1968(3), Kingsway Hall, London
Producer:Christopher Bishop、 Balance engineer:Christopher Parker
<DISC3>
4. 交響曲 第4番 ヘ短調
5. 交響曲 第6番 ホ短調
Recorded:22-23.I&12.II.1968(4), 27.II.&1.III.1967 (5),
No1 Studio ,Abbey Road, London
Producer:Christopher Bishop、Balance engineer:Christopher Parker(4), Neville Boyling (5)
<DISC4>
6. 交響曲 第5番 ニ長調
7. 交響曲 第9番 ホ短調
Recorded:1-3.IV.1969, Wembley Town Hall, London(6)
Recorded:18,22&23.XII.1969, Kingsway Hall, London(7)
Producer:Christopher Bishop、Balance engineer:Christopher Parker(6), Robert Gooch(7)
<DISC5>
8. 南極交響曲(交響曲 第7番)
9. 交響曲 第8番 ニ短調
Recorded:18.19&21.XI.1969(8), 25.IX,23.XII&26.III, 1969(9), Kingsway Hall, London
Producer:Christopher Bishop、 Balance engineer:Christopher Parker(8), Robert Gooch(9)
【演奏】
シェイラ・アームストロング(ソプラノ)、 ジョン・キャロル・ケイス(バリトン)、
ロンドン・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:フレデリック・ジャクソン) (以上1)
マーガレット・プライス(ソプラノ) (3)
ノーマ・バロウズ(ソプラノ)、 ロンドン・フィルハーモニー合唱団(合唱指揮:ジョン・オールディス) (以上8)
ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 (3-5)
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (1,2,6-9)
サー・エイドリアン・ボールト(指揮)
【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

ヴォーン・ウィリアムズ
【参考】各曲のイギリス初出LPジャケット