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プルハー&ジャルスキー~17世紀初頭フランス宮廷のサロンのため音楽『情熱のパッサカリア』

プルハー

クリスティーナ・プルハー率いるラルペッジャータと、カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーによる、17世紀初頭のフランスの宮廷・貴族のサロン・プレシューのため音楽集

17世紀初頭、フランスの宮廷や貴族のサロンのために作曲された作品にスポットを当てたアルバム。フランスの南ヨーロッパの隣国に対する音楽的および知的魅力を反映して、フランス語だけでなくスペイン語やイタリア語でも執拗な愛を表現することがよくあります。17世紀初頭の激動の時代のコスモポリタンな場所であったサロン・プレシュー(17世紀フランス王国の上流社交界に現れた、言語や作法に洗練を求める風潮のために集まるサロン)は、貴族階級の人々が多く参加し 貴族、公務員、裁判官、文人、芸術家などが参加し、政治的、軍事的な緊張を忘れ、洗練された礼儀正しい国際的な談話の芸術を実践するために集まりました。

クリスティーナ・プルハー率いるラルペッジャータと、カウンターテナーのフィリップ・ジャルスキーは、これらのロベール・ド・ヴィゼー、アントワーヌ・ボエセ、エティエンヌ・ムリネ、ミシェル・ランベール、他多数のフランスの素晴らしいプログラムによって、17世紀に流行した洗練された歌曲「宮廷歌曲」を中心に、繊細な感情を表現する素晴らしい歌唱と演奏とを紹介しています。

ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤CDのみ、日本語解説書、歌詞訳付き
日本語解説書には、岸純信氏による書き下ろし解説、パルマ音楽院音楽史教授Alessio Ruffatti氏による作品解説の日本語訳、歌詞の日本語訳を掲載。

(ワーナーミュージック)


【収録予定曲】
ピエール・ゲドロン(c.1570-1620)
1 羊飼いの娘らよ、喜びに、愉しみに(プルハー編)
アントワーヌ・ボエセ(1586/7-1643)
2 ようやくあの羊飼い娘は(プルハー編)
エティエンヌ・ムリニエ(1599-1669)
3 憐みを求めても無駄
ミシェル・ランベール(1610-1696)
4 日ごとに貴女の軽蔑が
ロベール・ド・ヴィゼー(c.1655-1732)、マラン・マレ(1656-1728)
5 スペインのフォリアによるインプロヴィゼーション[プルハー編による器楽曲]
アンリ・ド・バイイ(c.1585/90-1637)
6 わたしの名は狂気(プルハー編)
エティエンヌ・ムリニエ
7 静かな暗い夜よ
アントワーヌ・ボエセ
8 自由で幸せな僕らの心は(プルハー編)
ミシェル・ランベール
9 きらめくタホ川のほとり(プルハー編)
エティエンヌ・ムリニエ
10 僕の羊飼い娘は優しくて一途
ロベール・ド・ヴィゼー
11 ギターのためのパッサカリア ニ短調[器楽曲]
ガブリエル・バタイユ(c.1574/5-1630)
12 船は岸に付けられて
ロベール・ド・ヴィゼー
13 シャコンヌ ト短調[器楽曲]
エティエンヌ・ムリニエ
14 様々な鳥たちのコンセール(プルハー編)
ルイ・ド・ケ=デルヴロワ(c.1670-1759)
15 嘆き[器楽曲]
エティエンヌ・ムリニエ
16 私の熱愛する美女が
 
【演奏】
フィリップ・ジャルスキー(カウンターテナー)
ラルペッジャータ
ドロン・シャーウィン(コルネット)
ヘスス・メリノ・ルイス(バロック・ヴァイオリン)
ジュゼップ・マリア・マルティ・ドゥラン(テオルボ、バロック・ギター)
フローラ・パパドプーロス(バロック・ハープ)
ロドニー・プラダ(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
ダヴィド・マヨラル(パーカッション)
クリスティーナ・プルハー(テオルボ、音楽監督、コンセプト、アレンジ)
 
【録音】
2022年2月9-12日、フランス、アルフォールビル、
Grande salle, Studio de l’Orchestre national d’Île-de-France,

カテゴリ : ニューリリース

掲載: 2022年12月23日 12:00

更新: 2023年01月17日 00:00