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リヒテル『1985年フライブルク・ライヴ』(2点)が世界初SACDハイブリッド化!共演はカガンとバシュメト!

リヒテル

KIIとJVCケンウッド・ビクターエンタテイメントのコラボによるSACDハイブリッド第3弾

JVC ケンウッド・ビクターエンタテイメントとキングインターナショナルがレコード会社間の垣根を越えてコラボお待ちかねの第3弾。リヒテルが早世したヴァイオリニスト、オレグ・カガン、及びヴィオラ名手のバシュメトと1985年3月にフライブルクで行ったコンサート。ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。

 

カガン

巨人的演奏ながら
表情と音色の変化がきらめく超名録音が
最新リマスタリングでさらなる高みに!

リヒテルが早世したヴァイオリニスト、オレグ・カガンと1985年3月にフライブルクで行ったコンサート。ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。
リヒテルはカガンの才能を愛でたびたび共演していますが、このコンサートはカガンの師でリヒテルとも親しかったダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサートということもあり、両者の思いが強く出た稀代の名演が実現しました。ショスタコーヴィチはまさにオイストラフとリヒテルの録音を彷彿させます。ビクターの録音が細部のニュアンスまで絶妙にとらえ、それを上回る感銘を与えてくれます。
さらに嬉しいのはリヒテルのソロ、ハイドンの「ピアノ・ソナタ第39番」も楽しめること。13分ほどの作品ながら、リヒテルの手にかかると驚くほど深い美しさを湛えた世界を味わえます。
(キングインターナショナル)

【曲目】
(1)ハイドン:ピアノ・ソナタ第39番ニ長調Hob. XVI -24(リヒテル・ソロ)
(2)ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番ト長調Op.78「雨の歌」
(3)ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン・ソナタOp.134
【演奏】
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
オレグ・カガン(ヴァイオリン)(2)(3)
【録音】
1985年3月6-8日/パウルスザール(フライブルク)「ダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサート」ライヴ

バシュメト

ショスタコーヴィチ最後の作品、
バシュメトとリヒテルのニュアンスに満ちた神業を
超高音質録音で再現!

リヒテルは何人かの若手を殊のほか可愛がり共演していますが、なかでもヴィオラのバシュメトは「リヒテル・ファミリー」として知られています。その両者が1985年3月にフライブルクで行ったコンサートを、ビクターがライヴ収録した至宝音源を現在の最新技術でリマスタリング、驚きの音世界に蘇りました。
全曲がヴィオラのオリジナル作品で、バシュメトの完璧な技巧と深い音色はもとより、ブリテンとショスタコーヴィチはリヒテルとも親交が深かったこともあり神業の仕上がりとなっています。ことにショスタコーヴィチの高みは余人をもって代えがたい凄さで、曲の真の意味を納得させてくれます。
(キングインターナショナル)

【曲目】
(1)ヒンデミット:ヴィオラ・ソナタ ヘ調Op.11の4
(2)ブリテン:ラクリメOp.48(ダウランドの歌曲の投影)
(3)ショスタコーヴィチ:ヴィオラ・ソナタOp.147
【演奏】
ユーリー・バシュメト(ヴィオラ)
スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)
【録音】
1985年3月6-8日/パウルスザール(フライブルク)「ダヴィド・オイストラフを偲ぶコンサート」ライヴ

カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDハイブリッド(クラシック)

掲載: 2023年09月12日 00:00