メータ&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第9番 初SACDシングルレイヤー化!
デッカ創立95周年記念&ブルックナー生誕200周年
ブルックナーが死の直前まで取り組み、諦観に満ちたような崇高さが自然に表出されているブルックナーの交響曲第9番。未完の作品ですが、内容的には極めて高い完成度を示しており、作曲家の言葉のとおりまさに神に捧げられた作品といえます。また、この録音は若きメータが29歳のときにウィーン・フィルを指揮した演奏で、特徴あるウィーン・フィルの楽器の音色をリアルな質感で捉え、ゾフィエンザールを満たすゆたかな響きを捉えた名盤として知られています。
【デッカ創立95周年記念&ブルックナー生誕200周年】【初回生産限定盤】【SA-CD~SHM仕様】【シングルレイヤー】【グリーン・カラー・レーベルコート】
オリジナル・マスターから英Classic Soundで2024年に制作したDSDマスターを使用。
(ユニバーサルミュージック)
この1965年録音は、ウィーン・フィルの英デッカへのアナログ・ステレオ録音によるブルックナー/交響曲全集の一角を占めるものでした。既発売のSACD、SACDハイブリッド盤と今回同時発売されるショルティの第7&8番を合わせて、全曲がSACDで揃うこととなりました。(ページ下方の関連商品参照)
第1番ハ短調[リンツ版] アバド指揮 1969年録音
第2番ハ短調 シュタイン指揮 1973年録音
第3番ニ短調『ワーグナー』 ベーム指揮 1970年録音
第4番変ホ長調『ロマンティック』 ベーム指揮 1973年録音
第5番変ロ長調 マゼール指揮 1974年録音
第6番イ長調 シュタイン指揮 1972年録音
第7番ホ長調 ショルティ指揮 1965年録音
第8番ハ短調 ショルティ指揮 1966年録音
第9番ニ短調 メータ指揮 1965年録音
(タワーレコード)
【曲目】
ブルックナー:交響曲 第9番 ニ短調
【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮:ズービン・メータ
【録音】
1965年5月 ウィーン、ゾフィエンザール
カテゴリ : ニューリリース | タグ : 高音質(クラシック) SACDシングルレイヤー(クラシック) ANTON BRUCKNER
掲載: 2024年04月03日 10:00
更新: 2024年06月13日 00:00