シューマン2番にショスタコ5番というバーンスタインの一番熱いところを凝集した名プログラムで完全初出、しかもステレオ録音というインパクト大のリリース。バーンスタインはニューヨーク・フィル音楽監督時代にして同年にウィーン国立歌劇場デビューを果たしており、ヨーロッパでの存在感がまさに大きくなっていた頃。強靭なドライヴ感で手に汗握る音楽が展開されます。通常CD版(ALT-508/9)はレコード芸術2022年3月号で特選盤に選ばれています
(2022/06/14)
INA所有音源をライセンスしCD化して話題となったディスクのSACD化。限定数生産です。クリュイタンスとパリ音楽院による1日のコンサートを収録。ドビュッシーの2曲はクリュイタンスにとって正規録音がなく、特に《選ばれた乙女》はレパートリーとしても初音盤化と思われる貴重音源!ソプラノのジャニーヌ・ミショーは楽曲の勘所を見事に押さえた美しい歌唱が聴けます。通常CD版(ALT-501/2)はレコード芸術2022年3月号で特選盤に選ばれています
(2022/06/14)
Altusレーベルとのコラボ企画、最新第8弾はロジェストヴェンスキーと読売日本交響楽団との最晩年の共演記録である、2016年から最後の来日となった2017年のブルックナー5番までの3公演を集成したSACDシングルレイヤーをリリースします。それぞれ伝説的となったこれらの音源は、2019年にCDで市販され、当時大きな話題となりました。没後4年を迎える2022年6月に、望みうる最上の音質で再現。176.4kHz/24bitで収録していた元マスターからの高音質化!
(2022/06/03)
Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。まずは1977年、ベートーヴェンの協奏曲は温かみのあるふくよかなコーガンの独奏とクリヴィヌのソリストに十分配慮した好サポートが、互いにみごとに高まり合う名演。アンコールも極上。そして1982年、死の直前に娘ニーナのピアノ伴奏で行われたリサイタルはさらに貴重な録音。無伴奏の『シャコンヌ』も忘れがたい感動の名演!
(2022/05/25)
2022年7月にロト率いるケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団が来日します。これを記念して、2021年度レコード・アカデミー賞のドン・キホーテ、およびマーラーの交響曲第5番と第3番の3タイトルをSACDシングルレイヤーで発売いたします。ハルモニア・ムンディ・フランス・レーベルからハイレゾ音源の提供を受けて、SACDリマスタリングを施した、日本独自企画のリリースです
(2022/05/25)
2020年度第58回レコード・アカデミー賞大賞・交響曲部門受賞のベートーヴェン第9(HMM902431/KKC-6234)、同年度レコード・アカデミー賞銅賞・管弦楽曲部門受賞のファリャ(HMM902271/KKC-6127)を、SACDシングルレイヤー化!ハルモニア・ムンディ・レーベルからハイレゾ・マスターの提供を受け、キング関口台スタジオでリマスタリングを施した、日本独自企画・限定盤です。ベートーヴェン第9はは2枚組でしたが、SACDは1枚での発売となります
(2022/04/21)
ベートーヴェンを得意としたマタチッチですが生涯2度しかベートーヴェン・ツィクルスを行わず、正規に収録されたのはこの62年ミラノのみ。通常CDでリリースされベストセラーを記録した全集録音が、このたびSACDで登場しました。2枚のディスクにたっぷり全9曲を収録しています。ブックレットもイタリアのマタチッチ研究の第一人者トンマーソ・マネーラ氏によるマタチッチの生涯と当録音についての興味深い考察など充実の内容
(2022/04/15)
1996年から98年にかけて3期9公演に渡り行われた若杉弘指揮・NHK交響楽団によるブルックナー・チクルス「2つの世紀のカトリック」は、各回ブルックナーの交響曲1曲とメシアンの作品を組み合わせた意欲的なプログラムで構成されていました。この時に演奏されたメシアンを、このたび贅沢にもSACDシングルレイヤー盤でリリース。SACDの収録時間を活かし1枚のディスクに全9作品たっぷりと収録しています(キングインターナショナル)
(2022/03/16)
Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACD化。フランス国立視聴覚研究所(INA)所有のオリジナル音源(24bit/192kHz)から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。ロシアの巨匠がパリで繰り広げた貴重なライヴ録音。Spectrum Sound/CDSMBA-002のSACD化です。フランスのオーケストラと聴衆を大いに刺激した公演だったことがうかがえる、熱気あふれる音楽の饗宴です
(2022/03/15)
Spectrum SoundからCDでリリースされたものの廃盤となっているタイトルを、Global Culture AgencyがライセンスしてSACDシングルレイヤー化。フランス国立視聴覚研究所(INA)所有のオリジナル音源(24bit/192kHz)から、国内で独自リマスターを施して商品化しています。2種のパリ・コンサートを贅沢にも合わせて収録。ベームのブラームス、ヨッフムのブルックナー、ケンプのベートーヴェン…ライヴならではの熱気と共に味わう至高の名演です
(2022/03/15)
現代最高のヴァイオリン奏者、イザベル・ファウストによる名盤5タイトル(メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲、シェーンベルク:同&浄夜、ドビュッシー:最後の3つのソナタ集、ウェーバー:ヴァイオリン・ソナタ集、シューベルト:八重奏曲)がSACDシングルレイヤーで登場。キングインターナショナルがハルモニア・ムンディからハイレゾ・マスターの提供を受け、関口台スタジオでリマスタリングを施しています
(2022/03/09)
大人気指揮者ロトによる名盤3点をキングインターナショナルがハルモニアムンディからハイレゾ音源の提供を受けて、関口台スタジオでリマスタリングを施し、シングルレイヤーSACD(ステレオ)で発売します。日本独自企画・限定盤。オーケストラの鳴りの良さ、響きの透明さも絶品の名演揃いですが、ロトたちが執念で収集した初演当時の楽器が織りなす微妙な音色の移ろい、重奏した際の麗妙な音のパレットが、SACD化によりより豊かに再現されることでしょう
(2022/02/18)
2020年に初めてその全貌がCD化されて大きな話題となった若杉弘&N響の伝説的ブルックナー・チクルスが大好評を受けて初SACD化。世界に誇るべき至高のブルックナー演奏を高音質で堪能できます。SACDならではの長時間収録で、全9曲・合計592分もの大演奏を3枚のシングルレイヤー盤に収めました。長大な第8番も楽章を隔ててディスクを分けることなく一気にお聴き頂けます。(キングインターナショナル)
(2022/03/16)
巨匠ベームのDGへのアナログ・ステレオ録音3タイトルを初SA-CD化!チャイコフスキーの交響曲第4番&第6番は1977年にロンドン交響楽団の名誉会長に推されたベームが、それを記念して録音したチャイコフスキーの後期三大交響曲からのもの(第5番は初期のデジタル録音のため除外されています)。《ピーターと狼》と《動物の謝肉祭》はウィーン・フィルとの珍しいレパートリーです。オリジナル・マスターから独Emil Berliner Studiosで2021年12月に制作したDSDマスターを使用
(2022/02/10)
ムラヴィンスキー&レニングラード・フィルは1973、75、77、79年と来日し、年代ごとのプログラムの個性と、全てを貫く凄まじいまでのムラヴィンスキー節で日本の聴衆を魅了しました。ALTUSがディスク化し大いなる衝撃とともに世に提示された至宝の遺産から、75、77、79年のライヴ録音を3タイトルに分けて長時間収録でSACD化。CD盤と同じ解説原稿を使用、どれも初SACDシングルレイヤー化となるタイトルです
(2021/12/14)
2011年に発売されたSACDシングルレイヤー盤(ALTSA-001、ALTSA-002)を、単売のパッケージそのまま2枚セットにして紙ケースでまとめたお徳用バージョン。SACDの需要・普及も高まる昨今、未聴の方にぜひお聴き頂きたいALTUSの会心作です!NHK秘蔵のオリジナルマスターテープ(放送用編集前)をテレフンケン製のレコーダーにて再生、DSD方式にデジタル変換しSACD用のマスタリングを施して製作されています
(2021/12/14)
バッハの権化リヒター69年初来日時の公演から(1)チェンバロでの『ゴルトベルク変奏曲』とオルガンでのバッハ作品集、(2)『マタイ受難曲』、(3)『ミサ曲 ロ短調』の3タイトルをNHK収録音源に新規でリマスターを施しSACD化。シングルレイヤーの特性を生かし、それぞれ1枚のディスクに長時間収録しています。強烈なまでに峻厳な畢生の名演をたっぷりと味わえます
(2021/11/23)
当SACDは2018年06月15日にシリアルナンバー付限定盤で発売いたしましたが完売し、同年11月にシリアルナンバー無しで200セット追加生産しましたが、こちらも完売しました。2021年の朝比奈隆没後20年に際し、今回3年ぶりに300セットを再プレスいたします(シリアル・ナンバーは付いておりません)。シングルレイヤーならではの利点を生かした長時間収録で、なんと3枚のディスクにそのすべてが収録されています!~ 総収録時間:11時間41分38秒
(2021/11/16)
16歳のときパガニーニ国際ヴァイオリン・コンクールで日本人初、史上最年少優勝を果たし、世界の注目を集めてきた若きヴァイオリニスト庄司紗矢香。彼女が20代後半にさしかかり、より一層成熟したテクニックと表現力を携えてMIRAREレーベルに初登場したのが、このバッハ&レーガー。SACD化により、庄司の存在感と臨場感が、より一層増したものとなり、その気迫にあらためて圧倒される内容です
(2021/11/02)
TOKYO FMが録音した帝王カラヤン&ベルリン・フィルの1977年ベートーヴェン・チクルス、東京・普門館ライヴを長時間収録でSACD化。シングルレイヤーの収録時間を活かし2枚のディスクに交響曲全9曲を集約。今回改めてリマスターを施し、さらなる音質改善をめざしましています
(2021/10/26)