2024年12月にメタルゴッド降臨!Judas Priest特集
メロイックサイン🤘をすると11に見える、ということで毎月11日は“ハードロック・ヘヴィメタルの日”!
…と言い続けて1年が経ちましたがそんな記念すべき1周年に相応しい今月は存在がHeavy Metal!2024年12月に来日公演を行うジューダス・プリーストを特集!
1969年にイギリスのバーミンガムで結成。その革新的なサウンドと圧倒的なライブパフォーマンスで知られ、ヘヴィメタルの歴史において最も影響力のあるバンドとして知られている彼らの音楽は、強烈なギターリフ、パワフルなボーカル、エピックな楽曲構成で世界中のファンを魅了。Heavy Metalとはなんたるかを全身でみせつけてくれる文字通りレジェンドな存在!
遂に大好評の新作「Invincible Shield」を引っ提げての2019年以来となる来日公演が開催され、1974年リリースのファーストアルバム『Rocka Rolla』の50周年記念盤も発売!
そんなメタルゴッドの来日を祝してタワーレコード限定の来日キャンペーンも開催決定!鋼鉄神の降臨をExciterしていきたい(?)と思います!
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タワーレコード限定 ジューダス・プリースト来日キャンペーン!
存在がHeavy Metal 鋼鉄の神 ジューダス・プリースト
名盤紹介
『Invincible Shield』
2024年に発売したバンドの伝統を継承しつつ、新しい進化を見せた最新アルバム!
前作『Firepower』の成功を受けてその強烈なエネルギーを保ちながらもより進歩的な要素が感じられる。Rob Halfordの力強いボーカルと、ギターの精緻で激しいリフが際立ち、これぞジューダス・プリースト!と感じずにはいられない!
「Panic Attack」で始まり、政治的なメッセージが込められた歌詞が特徴。「The Serpent and the King」や「Gates of Hell」などでは、ジューダス・プリーストらしいハードヒットなリフとソロが展開され、聴き応えのある楽曲が続く。「Sons of Thunder」や「Giants in the Sky」では、バンドのクラシックなサウンドが色濃く反映されており、進化を感じさせる一方で、これまでのファンにも親しみやすい隙が見当たらない内容。
また、アルバム全体を通して「不屈の精神」や「自己の力強さ」といったテーマが描かれており、社会的な不安や個人的な闘志について歌われている。Andy Sneapのプロデュースのもと、バンドの緊密な化学反応が生まれ、アルバムは昔ながらのジューダス・プリーストの力強さを感じさせながらも、新しい試みが盛り込まれている紛うことなき名盤!
『Rocka Rolla』
ジューダス・プリーストの原点を示すバンドのキャリアのスタートを飾る重要な作品となった1974年のファーストアルバム。
後のヘヴィメタルサウンドとは異なり、初期のハードロックとプログレッシブロックの影響が色濃く表れている。特徴的な点はその音楽的な多様性で、アルバムはハードロック的な要素を持ちながらも、時にはブルースやサイケデリックロック的なアプローチを見せる。
オープニングトラックの「One for the Road」はグルーヴィーでリズム感のあるロックソングであり、バンドの初期のスタイルを表している。またタイトル曲「Rocka Rolla」はまさにハードロックの基本を踏襲した楽曲。
アルバム自体は商業的には成功を収めたとは言い難いが、後のジューダス・プリーストの音楽の方向性に対する礎となった作品であることは間違いない。特にアルバムのプロデューサーであるロジャー・ベインの影響により、バンドは音楽的に挑戦的な方向に進んだと言われている。
その後バンドが進化を遂げる過程で再評価されることとなり、ジューダス・プリーストの音楽史において重要な1枚となった。後のアルバムでは、よりヘヴィでメタリックなサウンドへと進化していくのはご承知の通りだが、ロッカ・ローラはその原点として、バンドの音楽的冒険の出発点として非常に意味深い作品となっているのは間違いない作品!
『Rocka Rolla』発売50周年を記念してリミックス&リマスターで甦る!
バンドの歴史
1969年にイギリスのバーミンガムで結成。74年にデビューアルバム『Rocka Rolla』をリリース。その後76年の『Sad Wings of Destiny』で一躍注目を浴び、ヘヴィメタルの先駆者としての地位を確立。78年の『Stained Class』と『Killing Machine』は、バンドのサウンドをさらに進化させ、商業的成功を収める。
80年にリリースされた『British Steel』は、バンドの代表作の一つであり、"Breaking the Law"や"Living After Midnight"などのヒット曲が収録。82年の『Screaming for Vengeance』、84年の『Defenders of the Faith』とヘヴィメタル路線を打ち出し大ヒット。バンドは世界的な人気を博した。
90年の『Painkiller』はバンドのサウンドをさらにヘヴィにし、ファンから高い評価を受ける。しかし92年にボーカリストのロブ・ハルフォードがバンドを脱退し、一時的に活動が停滞。96年にはティム・“リッパー”・オーウェンズが新しいボーカリストとして加入し活動を再開。
2003年にロブ・ハルフォードがバンドに復帰し、再び全盛期を迎える。2005年の『Angel of Retribution』、2008年の『Nostradamus』などのアルバムをリリースし、精力的にツアーを行う。2011年にギターの片翼であるK・K・ダウニングの脱退という非常事態が起こるが、新たなギターヒーローのリッチー・フォークナーが加入。2020年代に入っても、バンドは新しい音楽を作り続け、世界中のファンを魅了し続けている。
ジューダス・プリースト ディスコグラフィ
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スタジオアルバム
ライヴ/ベスト/その他の作品
オススメ・アナログレコード
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ジューダス・プリースト 来日情報
12月5日(愛知 愛知県芸術劇場 大ホール)
12月6日(兵庫 あましんアルカイックホール)
12月9日(岡山 岡山芸術創造劇場 ハレノワ大劇場)
12月10日(神奈川 KT Zepp Yokohama)
12月12日(神奈川 ぴあアリーナMM)
12月13日(東京 EXシアター六本木)
来日公演公式サイト
https://www.creativeman.co.jp/artist/2024/12judaspriest/
タグ : ハードロック/ヘヴィメタル(HR/HM) アナログレコード HR/HMの日
掲載: 2024年11月11日 00:00