中学2年生で「ニコラ」専属モデルに！女優としても活躍する池端杏慈の人気が加速

池端杏慈が、人気雑誌「ニコラ」の専属モデルとなったのは中学2年生の時。それから4年、18歳となった池端は、ファッションモデルと女優として活躍し、すでに人気を確固たるものとしつつある。人々を惹きつける彼女の魅力は、一体どこにあるのだろうか。

●躍進を続ける新世代のヒロイン、池端杏慈

池端のデビューは大変華々しかった。2021年、新垣結衣や川口春奈といった名立たる女優たちを世に送り出した雑誌「ニコラ」の専属モデルオーディションでグランプリを受賞し、その名を全国に響かせた。翌2022年には、日曜劇場『オールドルーキー』でテレビドラマ初出演、長編アニメ『かがみの孤城』で映画初出演を果たす。『かがみの孤城』では、主人公・こころと心を通わせながらすれ違ってしまう友人・東条萌を、声優として初挑戦で演じた。

新人ながら話題作に次々と抜擢されプレッシャーもあっただろうが、池端は初々しくも堂々たる演技で応えてみせ、2023年4月より飲料ブランド「ポカリスエット」CMキャラクターに抜擢。知名度を上げた池端は、2024年11月公開の映画『矢野くんの普通の日々』でついにヒロインの座を得ることとなった。

今年も、池端の躍進は止まらない。10月17日公開の映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』では、當真あみ演じる主人公・萌の親友である高遠麗を熱演。池端の体温を感じる芝居と、同世代の俳優たちと作り出す瑞々しい空気感が好評価を得ている。

また10月22日には、「第104回全国高校サッカー選手権大会」の応援マネージャーに就任したと発表。冬の風物詩とも言える高校生たちの熱戦を盛り上げてくれるだろう。さらに、12月26日には出演映画『白の花実』の公開も控えており、年末年始も池端から目が離せない。

人気がますます加速する池端がヒロインを務める『矢野くんの普通の日々』は、田村結衣原作のラブコメ漫画。池端演じる心配性すぎるクラス委員・吉田清子は、超不運体質でいつもどこかを怪我しているクラスメイト・矢野くんが気になって仕方がない。ひょんなことから彼の内面に触れ、「仲良くなりたい」と思うようになり、いつしかその気持ちは恋に変わっていく。不器用すぎる矢野くんへのしっかり者の清子の想いは、果たして怪我をすることなく実るのか。2人の恋の行方を、ぜひその目で確認してほしい。

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