リッカルド・シャイー&ミラノ・スカラ座管弦楽団 『ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》』 2026年7月中旬発売
掲載: 2026年05月27日 18:30

ベルカントの真髄がここに!
ヤニス・コッコス演出、スカラ座の2022/23シーズン新作《ランメルモールのルチア》
オロペサが描く繊細で崩れゆく心、フローレスの気高く情熱的な歌声、
そしてシャイーが紡ぐ、陰影に満ちた精緻な音楽。
ブルーレイ
画面:1080i 16:9 FullHD
音声:PCMステレオ、DTS-HD MA5.1
リージョン:All
BD50
字幕:イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語
原語:イタリア語
DVD(2枚組)
画面:NTSC, 16:9
音声:PCMステレオ、DTS5.1
リージョン:All
DVD9
字幕:イタリア語、英語、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語
原語:イタリア語
■作品詳細
イタリア・ロマン主義の初期の代表作ともいえるドニゼッティの《ランメルモールのルチア》。陰鬱な雰囲気と激しい愛を描いた、ベルカント・レパートリーを代表する作品のひとつです。ウォルター・スコットの小説『ラマー・ムーアの花嫁』に基づき、愛、政治的対立、そして心理的崩壊が交錯する、心を揺さぶる物語が展開されます。
ミラノ・スカラ座では、2022/23シーズン演出家ヤニス・コッコスによる新制作が上演されていました。抑制の効いた演出は台本に忠実で、現代的な解釈に頼ることなく、作品本来の優雅さ、感情、そして情熱の表現を丁寧に際立たせています。指揮はリッカルド・シャイーが務め、管弦楽団と合唱団は「美しく、豊かで、不吉さを帯びた響き」(Bachtrack)と評される卓越した演奏を実現しました。
タイトルロールを務めるのは、今飛ぶ鳥を落とす勢いのソプラノ、リセット・オロペサ。テアトロ・マッシモ・ベッリーニで2024年にセッション録音された同曲(20-11175/EURO ARTS)も記憶に新しく、リセット・オロペサの本作への並々ならぬ熱意が伝わってきます。彼女は声の繊細さと深い感情表現を兼ね備え、家族への義務と禁じられた愛の狭間で引き裂かれ、狂気へと落ちていくルチアを説得力豊かに演じています。その結末に待ち受ける「狂乱の場」は、オペラ史上最も有名かつ難易度の高い場面のひとつとして知られ、彼女は正統派ベルカントの女王として圧倒的な存在感を示しています。
エドガルド役にはフアン・ディエゴ・フローレスが登場し、優雅さと抒情的な強さをもたらしています。フィナンシャル・タイムズ紙は「心を奪われる出来栄えでした。フローレスとオロペサは初日から期待を裏切らず、二人の相性は冒頭の二重唱から電撃的です」と高く評価しています。
抒情美と劇的緊張が見事に融合した本作は、今なお多くの観客を魅了し続ける、オペラ史における不朽の名作です。
(C MAJOR)
■収録曲
ドニゼッティ:歌劇《ランメルモールのルチア》
【演奏】
リッカルド・シャイー(指揮)
ミラノ・スカラ座管弦楽団
リセット・オロペサ
フアン・ディエゴ・フローレス
ボリス・ピンハソヴィチ
レオナルド・コルテラッツィ
ミケーレ・ペルトゥージ
ヴァレンティーナ・プルジニコワ
ジョルジョ・ミッセーリ
ミラノ・スカラ座合唱団
演出:ヤニス・コッコス
【収録】
2023年4月、ミラノ・スカラ座、ライヴ
収録時間:159分
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リセット・オロペサ
カテゴリ : ニューリリース