『宇宿允人の世界31 (追悼盤)》2枚組~ラスト・コンサート シューベルト:未完成&ベートーヴェン:交響曲第7番、他 2026年9月下旬発売
掲載: 2026年09月10日 18:30

宇宿允人の世界31(追悼盤) ラストコンサート
2010年9月3日東京芸術劇場「第186回宇宿允人の世界」
国内盤CD
癌に侵されながらも渾身の力で音楽に向かい合った鬼才宇宿允人の正に白鳥の歌。このコンサートの半年後に天に召されました。奇人の側面ばかり強調されるきらいはありますが、実はドイツ音楽の伝統に則ったオーソドックスな深みのある音楽を追求し続けたことがこれを聴けばわかります。モーツァルトの愉悦を内包した深刻さ、驚異的な遅いテンポで紡ぎだされる慟哭と呼ぶほかはない「未完成」、驚くばかりの生命力の奔流を聞かせる「ベト7」。そしてアンコールとして自らに向けたような「G線上のアリア」、高らかな人間賛歌とも言える「ラコッツィ行進曲」も収録。巨匠の到達点とも言える名演奏。関係者向けにごく少数生産されましたが、一般には流通せず幻の名盤とも呼べる存在でした。巨匠へのオマージュに満ちた解説書も充実。
演奏タイム:後宮[5:55]、未完成[16:24][12:32]、ベートーヴェン第7番[13:58][10:33][11:08][8:11]、G線上のアリア[6:32]、ラコッツィ行進曲[6:11]
(ミューズ貿易)
【曲目】
モーツァルト:歌劇「後宮よりの誘拐」序曲
シューベルト:交響曲第8番「未完成」
ベートーヴェン:交響曲第7番
J.S.バッハ:G線上のアリア
【演奏】
宇宿允人指揮
フロイデフィルハーモニー
【録音】
2010年9月3日東京芸術劇場「第186回宇宿允人の世界」ライヴ
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