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インタビュー

傑作が途切れないドラムンベース・ラッシュをタイプ別に徹底紹介!! その2

VARIOUS ARTISTS 『Andy C : Nightlife 2』 Ram(2004) ミスター・ドラムンベースことアンディCのミックス・シリーズ第2弾は、フロア直結のタフでスピード感に溢れた作品に。テクノロジーの塊ともいえる最先端トラックの連続! 独特のグルーヴに酔いしれろ!(青木)

VARIOUS ARTISTS 『Fast Lane Mixed By Shy FX』 Trouble On Vinyl(2004) ジャングルからスムースな歌モノ、メタル・エッジな新世代サウンドまでをバランス良くシャイFXがミックス。ときおり挿入されるホーンやMCが臨場感を煽り、まるで本場のレイヴを体験しているかのよう!(青木)

VARIOUS ARTISTS 『Paranoia LP : Mixed By Raiden』 Renegade Hardware(2003) レネゲイド・ハードウェアの通算50タイトル目を記念したライデンのミックスCD。ライデン自身やコンコード・ドーン、ディランによるサイバーでフューチャリスティックなトラックがゴリゴリに押し寄せてきて目眩がしそう。メタル・リスナーが快哉を叫ぶ瞬間も待ち構えています。(轟)

VARIOUS ARTISTS 『E-Z Rollers Present Lickable Beats』 Intercom(2003) E-Zローラーズが主宰するレーベル、インターコムがブッ放す初のアルバム作品。ハウシーで直情的なアッパー・チューンがドシャドシャ上昇を繰り広げて、恐ろしいほどのパーティー気分! トミー・ノッカーの“Airplane Phunk”などヒット曲山盛りのコンピです。(轟)

JOHN B 『Int:rasit』 Beta(2004) 他の追随を許さないというよりは、発想が奇抜過ぎて手も足も出ないって感じ? 80年代趣味を丸出しにしたこの最新作は、ハイブリッドなドラムンベースにチープなシンセやベース、ヴォーカルを絡ませた異端サウンドが楽しめるぞ!(青木)

HIGH CONTRAST 『High Society』 Hospital(2004) ドラムンベース界いちオシャレ系&女子ウケ度高いホスピタルの看板役者、ハイ・コントラスト渾身のフル・アルバムはまさにキ・ラ・メ・キ・トゥモローな心不全寸前胸キュン清涼トラックの嵐でフロアをイカすドラムンベース界の王子様!(石田)

VARIOUS ARTISTS 『DJ SS Presents Jazz & Bass Session IV LP』 Formation(2004) 生音を重視したオーガニック・ドラムンベースといえばコレ! 暖かい空気に包まれたサウンドは、踊るのもいいがホームリスニングとしても最良のリラックス空間を演出。ジャズ・リスナーも要チェック!(青木)

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2004年10月28日 12:00

更新: 2004年10月28日 17:57

ソース: 『bounce』 259号(2004/10/25)

文/青木 正之、石田 靖博、轟 ひろみ