エイコンの足跡を厳選して紹介!
トラック制作のみ、ヴォーカル参加のみ、あるいはミックステープ的な疑似共演なども含めれば、それこそ膨大な〈痕跡〉をあちこちに残しているエイコン。右のディスクガイドではなるべく多方面の作品をスペースの許す限り紹介しているが、下にジャケを掲載した作品以外でも、ミリ・ベン・アリ、カルホーンズ、ショーン・ビッグズ、C・マーダー、プレイン・スキルズ、オール・スターズ、スミッティ……といった面々との楽曲は各々のアルバムに残されている。今年話題になったアマドゥ&マリアム“Coulibaly(Akon Remix)”のようにまだCDでは入手不能なものも多い。『Konvicted』を作り終えたいま、彼の仕事量がさらに激増することも容易に想像できるわけで、いまのうちに過去の作品をチェックしておいたほうがいいかもね。
▼エイコンの登場作品を一部紹介
404ソルジャーズの2004年作『All Out War』(Big Cat)
40キャルの2006年作『Broken Safety』(X-Ray)
- 前の記事: ここはR&B番外地……監獄ソウルあれこれ
カテゴリ : インタビューファイル
掲載: 2006年12月14日 21:00
更新: 2006年12月21日 23:25
ソース: 『bounce』 282号(2006/11/25)
文/出嶌 孝次