インタビュー

デヴェンドラ王子のアドレス帳をチラっと覗き見してみると、そこにはユニークなアーティストの名前がズラリ! その2

【KARL LAGERFELD】
シャネルのデザイナーである彼がお気に入り曲をチョイスした2枚組のコンピ『Vogue Presents:Karl Lagerfeld -Les Musiques Que J'aime』(Desirable)には、Disc-1の冒頭からデヴェの声が! なお、王子はシャネルのモデルも経験済みよ!

【BECK】
2006年作『Information』(Geffen)のボーナスDVDに、ベックの髪を巨大な櫛で梳かすヒゲ面の男子が映っていたのを覚えてますか? 正体はデヴェ様です。

【LINDSAY LOHAN】
2005年作『A Little More Personal』(Universal)で〈脱ムスメ〉を宣言して以来、恋多き女のイメージがすっかり定着しているリンジーですが、そんな彼女も密かに王子のことを狙っているんだとか。この恋が成就する日は来るのか?

【TARANTULA A.D.】
NYの地下に生息するインスト・バンドで、クラシックやオペラをメタリックに加工した音が激ホット。で、おもしろいことに目のないデヴェは、2005年のデビュー作『Book Of Sand』(Kemado)にいち早くゲスト参加!

【CIBELLE】
ブラジル発の美人シンガー・ソングライターで、彼女の2007年作『Shrine Of The Dried Electric Leaves』(Crammed)で王子はデュエット参加。互いにカエターノ・ヴェローゾ好きということで意気投合したそうよ(嫉妬!)。

【ANTONY & THE JOHNSONS】
彼らの2005年作『I Am A Bird Now』(Secretly Canadian)にて、王子は幻想的で艶っぽいファルセット歌唱を披露。

【COCOROSIE】
で、そのアントニーと声を揃えて応援しているのが、2007年作『Adventures Of Ghosthorse And Stillborn』(Tough & Go)も好調の2人姉妹なんですが……そのうちのどちらかと王子は恋仲なんだとか! リンジーもガッカリ!?

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2007年11月08日 18:00

ソース: 『bounce』 292号(2007/10/25)

文/山西 絵美

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