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インタビュー

プロデューサー~クリエイターとしての仕事ぶりを拝見! (その3)

SILVER KING
『WELCOME TO THE KINGDOM OF SILVER』
 RESISTER(2008)
JUNIORの口の悪さはこの人譲り? 実兄で実力派ヴェテランDJの初作。KENTY、VADER、PETER MANなども駆けつけた本作には、“NUH SURRENDER”などで弟のゴリッとしたトラックをピック。*二木

VARIOUS ARTISTS
『ROCK CITY4』
 カエルスタジオ/ビクター(2008)
安心シリーズの最新版には、〈Battle Field〉をはじめとする強力な3リディムが装填。死後発表されたTERRY THE AKI-06“本物が潰される時代に…”をはじめ、相変わらず粒揃いの内容に唸らされる。*二木

BES
『Come inna de DANCEHALL』
 ユニバーサル(2008)
〈ZUM ZUM〉ほか主催ダンスへも頻繁に出演させるなど、JUNIORが早くから才能を買っていたBES。爽やかなミディアムが並んだこのメジャー進出作においても、シンセの音がビュンビュン飛び交う超アッパーな表題曲をプロデュースし、彼本来の魅力である危険な夜の顔を引き出している。*山西

HAN-KUN
『VOICE MAGICIAN』
 トイズファクトリー(2008)
湘南乃風がインディーでがんばっていた頃から交流を持ち、この初ソロ作でも当然のようにトラックを提供。それがピアノの鳴りを活かした心温まるラヴソングで、女性から絶大な支持を得る“TRUST ME”だ。*山西

CHEHON
『RHYME LIFE』
 BMG JAPAN(2009)
関西シーンの若手最高峰がこのメジャー進出作のために録り下ろした、BIG BEAR+ARM STRONGとのコンビ・チューンもJUNIORがプロデュース。それぞれの勢いの良さを感じさせるこのジョグリン・チューンの他に、人気曲“Outlaw”のニュー・ヴァージョンも! *二木

カテゴリ : インタビューファイル

掲載: 2009年07月29日 19:00

更新: 2009年08月21日 10:42

ソース: 『bounce』 312号(2009/7/25)

文/二木 崇、山西絵美